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2021.05.19

  • スタッフブログ

梅雨の湿気は嫌ですね。

皆さん、こんにちは。

5月も後半を迎え、いよいよ梅雨の時期を迎えようとして
おります。

梅雨と言えばムシムシジメジメの湿気です。

嫌ですね~~。

室内干しで洗濯物が乾かないとか体がベタベタして気持ち
悪いとか、余り良い感じはしませんよね。
しかも家の中の湿気が多いとカビやダニが発生する可能性
もあります。
そんな湿気と付き合う為に、また夏の蒸し暑さと向き合う
為に、今回は一寸だけお話を。

さて、、、

適度な湿度はどの位なのでしょうか?
勿論対応する熱的環境によって異なりますが、、、
(温度、湿度、輻射、気流、着衣量、活動量により熱的快適感は変わります)
一般に40%から70%の範囲内が許容範囲とされている
ようです。

ちなみに屋内における最適湿度は、夏場50~60%の範囲内で
冬場は40~50%と言われています。
因みに湿度が70%を超えると不快感(蒸暑さ)を覚える
ようになります。

湿気が多いと体調にも変化を及ぼします。

例えば高温多湿の部屋で過ごす場合、湿度が高いと発汗作用
が低下して(汗が蒸発しない)体温調整がしづらくなります。
それによって体のだるさを感じたり、酷くなると体温が上昇
し続けて熱中症に至ってしまう事もあります。

湿度、、、恐るべし。

まずは室内の湿度を知る事から始めるのが良いかもしれません。

意外と湿度計を置かれていないご家庭もあると聞きますが。
温度計と湿度計は一家に一台の必需品ですっ!
(100円ショップ等のものでも十分です)
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」
という金言格言?もあります。(敵は湿度、己は体調ですか?)
大袈裟だと思われてしまいますが、、、是非。

そして、どうやってお部屋を快適湿度にしていくのかですが。
一番簡単な方法は、、、エアコンや除湿器等を積極的に使用
していく方法。

捻りも工夫も無いような発言ですが💦
でもこれが基本でしょう。

屋外の湿度が90%の時、外気と換気しても湿気が増えるだけ。
(換気自体は非常に有効な湿気対策ですが、、、)
そんな時はロスナイ等の熱交換型換気扇の採用も効果がありそうですね。

例えば梅雨時期のサンルームに洗濯物を干した場合、除湿器や
サーキュレーターを併用して湿気を処理しますよね。
そんな環境下での湿気は結構多いです。
朝空っぽの除湿器のタンクが昼過ぎには満タンになっている
事は良くある話です。
それだけ高温で多湿な空間には、より沢山の水蒸気が存在する
という事でしょう。

除湿器にサーキュレーターを併設して室内を空気循環して
除湿する方法は効果ありそうです。
建物に給気口+換気扇を併用するとなおGOODですよ。
屋外の湿度が屋内より低ければ換気して湿気を屋外に排出
する事も出来ますしね。

他湿気対策建材を使用する事も出来ます。
直接排出するのと比較すると結果は穏やかですが。
エコカラットや珪藻土などの擦り壁内装材を併用する事で
更に調湿の効果を得る事もできそうです。

これから来る夏季に備えて湿気対応グッズ等出ていますので
色々と試してみるのも楽しいかもしれませんね。

ではまた。スーサンでした。。。

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