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2020.03.05

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情報量が多くて難しい おしゃれな部屋の作り方とは

雑誌やSNSで情報を集めたり、インテリアショップを巡ったりと、おしゃれな部屋にするために、たくさんの人が努力をしています。でも、いざはじめてみると自分にとっての正解がなかなか見つけられず、「とりあえず」のインテリアで手を打って暮らし続ける人は少なくありません。

おしゃれな部屋にするには具体的にどうすれば良いのか、分かっていない人も多いでしょう。今日はズバリ、おしゃれな部屋の作り方について、分かりやすく紹介します。

INDEX

1.おしゃれな部屋が難しい理由

自分の部屋がいまいちしっくりこない、なんとなくイメージが違う。そのように思って部屋のコーディネートに悩んでいる人は多いと思います。むしろ部屋を完璧におしゃれなデザインにできるという人は少ないでしょう。まずは、自分の部屋作りが次のようになっていないか、考えてみましょう。

1-1.とりあえず情報に従ってしまう

「おしゃれな部屋の作り方」などとネットで検索をすると、次から次へとたくさんの情報が出てきます。白を基調にする、最新家電を置く、写真やポスターを壁に飾るなど。このような情報に振り回されていないでしょうか。

例えば、上手にモノを収納する方法として、100円ショップのグッズを活用する、という方法があります。しかし、それを実際に参考にしてみたところ、逆に自分の部屋に100円ショップのグッズが無駄に増えすぎてしまうということもあるのです。

おしゃれな部屋の作り方というのは、その部屋の大きさや使い方、その人の好みにもよります。情報を参考にするのは良いですが、あまりにもそれにとらわれ過ぎると、理想とは違う部屋になることも多いので、注意が必要です。

1-2.片付けが苦手

おしゃれではない部屋=片付いていない部屋、ともいえます。どれだけインテリアが良くても、どれほど部屋が広くても、部屋自体がモノでゴチャゴチャしていると、おしゃれな部屋とはいえません。

また、片付いていない部屋というのは、極端なゴミ部屋だけをいうのではなく、物が散乱している部屋もあてはまります。脱いだコートはソファーにかけっぱなし、帽子や靴下などが散乱、本や新聞もその辺に落ちいている、といったことはないでしょうか。おしゃれな部屋の作り方を知りたいのなら、まずは部屋を片付けることが、基本中の基本です。

1-3.そのときの気分でモノを購入してしまう

おしゃれな部屋にするには、素敵なインテリアが欠かせません。しかし、そのインテリがおしゃれに見えるのは、その部屋の空間や雰囲気に似合っているからです。

しかし、雑貨店でみたグッズが素敵で急に購入したり、ネットで見た家具に一目ぼれして購入したりすると、それらのインテリアは思いつきで購入したため、結果的に部屋と合わないこともあるでしょう。インテリアに関しては、ある程度計画性をもって買わないと、買ったあとで後悔することが多いのです。

2.いざ実践!おしゃれな部屋の作り方

おしゃれな部屋をつくる、となると、いろいろ身構えてしまう人もいるかもしれません。しかし、次に紹介するポイントを4つ抑えておけば、見た目の印象をだいぶアップさせることができます。インテリア初心者なら、まずは1つポイントを抑えるだけでも良いので、ぜひ実践してみましょう。

2-1.家具と床のバランスは1:2

おしゃれな部屋の作り方として、空間をバランスよく見せる方法があります。具体的には、家具と床のスペースを1対2のバランスにすることです。

部屋がごちゃごちゃした印象になるのは、この床のスペースがせまいことが多いのです。 例えば、6畳の部屋であれば、家具は2畳分だけおくようにし、残り4畳は床を見せるようにします。難しそうに見えますが、吊戸棚などを利用して空間のスペースを使うことにより、意外と床面積は残すことができます。

このほかにも、家具の高さをそろえて圧迫感をなくすといった工夫が必要です。床面積をバランスよく見せるだけで、不思議とオシャレな空間を演出することができます。

参照https://mens.tasclap.jp/a3013

2-2.色を統一させる

おしゃれな部屋の共通点として、色がある程度統一されていることがあります。部屋の家具で割合が多いのは、ソファーやテーブル、ダイニングセットやカーテンなどがあるでしょう。仮に、これらの大型家具の色をバラバラにしてしまうと、部屋の印象はまとまりがなくなってしまいます。

おすすめなのは、ホワイト系やブラウン系の色で大型家具を統一させ、部屋の印象をまとめることです。そのうえでクッションやサイドテーブルは違う色にしてポイントをつけると、カラーバランスがとれておしゃれな部屋にすることができます。

2-3.部屋のテーマを決める

ただ漠然と部屋に家具を置くのではなく、ある程度部屋のテーマを決めておくのが良いです。例えば、定番なのが「シンプルでナチュラルな北欧スタイル」といった部屋です。モデルルームでもこのスタイルは多く、木製以外の家具は置かない、といった取り決めをすることで、部屋にまとまりが出るでしょう。

テーマを決めてしまえば、自然とインテリアも統一できます。例えば、ハワイアンスタイルに憧れている部屋なら、コタツを置くのはちょっと躊躇するかもしれません。しかし、コタツ布団にハワイアンキルトを用いることにより、ハワイなのにコタツがマッチするといった、おしゃれで快適な部屋を作ることもできます。

2-4.照明器具を工夫する

おしゃれな部屋には、照明器具の存在も大きいです。シャンデリアのようなデザインに凝った照明も素敵ですが、蛍光灯の色合いを変えるだけでもだいぶ印象が変わってきます。

たとえば落ち着きのあるナチュラルテイストの部屋にしたい場合は暖色系の蛍光灯がおすすめです。逆に、ヴィンテージ感のあるインダストリアルな空間には、クールな印象を与える寒色系の光があっています。照明器具のデザインや色を工夫することにより、部屋の印象は大きく変えることができるでしょう。
参照https://www.dinos.co.jp/interior_s/interior_idea/14/

3.やってはいけない!部屋作りの失敗例

おしゃれな部屋にするには、失敗例から学ぶ方法もあります。部屋のコーディネートは洋服のそれとは違い、よく調べないと失敗してしまうことも多いです。ここからは、やってはいけない部屋作りの方法を見ていきましょう。

3-1.寸法を測らず家具を置く

部屋作りにおいて最も多い失敗例が「家具を置いてみたらイメージと違った」という例です。この失敗の多くは、しっかりと寸法を測らなかったことが原因です。

例えば一人用ソファーの場合、2~3人が利用するソファーに比べると小さいため、ろくに寸法を測らずに購入してしまう人もいます。しかし実際に部屋に搬入してみると、思ったより幅が広く、動線の邪魔になってしまうこともあります。

また、小さなカラーボックスでさえ、寸法を測らずに収納したら、ほかの家具とぶつかって使い勝手が悪いというケースも見聞きします。

家具や家電を置く際はしっかりと寸法を測り、実際の大きさに見立てた新聞などを部屋においてイメージを図ることが大切です。 

3-2.家具の高さがバラバラ

家具の大きさで重要視されるのが幅ですが、実際においてみると、高さが気になることは多いです。基本的に家具は高ければ高いほど、圧迫感が生じます。また、本棚やテレビ台といった家具を並べて置いた際、あまりにも高さにアンバランスが生じると、部屋全体の印象もまとまりません。

おしゃれな部屋にするには、なるべく家具は低めのもので統一することが大切です。家具の存在が下方に集中することにより、部屋に空間が生まれ、落ち着きのある部屋にすることができます。

3-2.奇抜なデザインの家具には要注意

おしゃれな部屋の雑誌などを見ると、日本ではないような欧米の家具が置かれていたりします。それらを参考にしてデザイン性に富んだ家具を選ぶと、実際にはおしゃれに見えず、使い勝手も悪いといったデメリットが生じます。

奇抜なデザイン家具が似合う空間は、欧米のような天井が高くてスペースも広い部屋です。それを自分の部屋に設置してしまうと、家具だけがやたら存在をアピールし、部屋のバランスが崩れてしまうこともあります。また、デザインが日本人い合わず、やたら椅子や机が高くて使いにくいといったこともあるでしょう。

悪目立ちするようなインテリアはなるべく選ばないようにし、機能性も考慮したうえで自分の部屋に合ったインテリアや家具を選ぶようにしましょう。

参照https://lemon-mint.com/interior-choice#i-6

まとめ

おしゃれな部屋の作り方として、まず次の4つのポイントを抑えてみましょう。

  • 家具と床のバランスは1:2
  • 色を統一させる
  • 部屋のテーマを決める
  • 照明器具を工夫する

いきなりすべての条件を満たすのは難しいので、まずは家具の色を統一させてみる、といったことからスタートするのもおすすめです。そして部屋は常に片付けるよう意識し、おしゃれかつ快適な空間を作っていきましょう。

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