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2019.12.24

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いつも私ばかり…「家事のワンオペ」をなくすために始めることは

「多少のホコリは気にならない」「ご飯は卵かけご飯だけでもOK」共働きで忙しい夫婦にとっては、家事をすこしゆるめることも必要です。しかし、あまりにも家事全般をゆるめてしまうことには、心配する声もあります。特に、普段家事に携わることの多い女性は「これ以上部屋が汚れるのはイヤ」「料理をもっときちんとしたい」など、自分自身を追い詰めてしまう人もいるのです

ただ、家族のなかで女性1人が家事を担うのは間違っています。今日は、最近話題の「ワンオペ家事」を防ぐにはどうすれば良いのか、ゆっくりと考えてみましょう。

INDEX

1.近年話題の「ワンオペ」とは

「ワンオペ育児」「ワンオペ家事」など、何かとワンオペという言葉を聞くことがあるかと思います。

「ワンオペ」とは「ワンオペレーション(one operation)」の略語です。ワン(=一人)オペレーション(=作業)を合わせた和製英語です。

参照https://word-dictionary.jp/posts/1457

ワンオペが話題になったのは、1人ですべての業務を担う牛丼チェーン店が問題になったからです。接客やレジ対応、調理や下準備などを1人で担うには限界があり、過労で倒れるといった問題が生じました。今では「ワンオペ育児」「ワンオペ家事」が問題となり、家庭における役割分担を増やそうという声があがっています。

1-1.ワンオペ育児、家事、特に女性には多くの負担が掛かる

日本は特に女性に家事や育児の負担が掛かっていると言われています。特に、諸外国に比べても家事の時間は非常に長く、ワンオペ家事が原因で女性の睡眠時間が削られているという問題もあるのです

なぜ女性がワンオペ家事に陥ってしまうのか。それには「男性の働く時間が長すぎる」「出張や転勤が多い」といった背景もありますが、日本人ならではの意識も原因だといわれています。つい最近まで、日本では男性が外で働き、女性は家で家事をするという専業主婦が当たり前でした。それゆえに男性が家事をすることは「手伝ってあげている」という意識が強く、自分が率先して家事を行うという考えには至らなかったのです。

近年こそそうした考えは時代錯誤だと言われるようになりましたが、年齢層が上がるにつれ、男性側には「家事は女性がやるべきもの」という考えはいまだ残っています。

1-2.ワンオペは精神的なデメリットが多い

ワンオペ育児やワンオペ家事は、睡眠時間を削られるといった肉体的な負担が大きくのしかかります。しかし、それ以上に心配なのは精神的なダメージです。

ワンオペ家事だけに絞って見てみると、洗濯や掃除、料理など、それらを毎日行ってほめてくれる人はいるでしょうか。仕事であれば、上司や仲間に褒められたり、何しろ賃金という最大の評価をもらえたりします。しかし、家事は「やるのが当たり前」と思われており、多くの場合、誰からもほめられることはありません。

誰にもほめられず、感謝されず、評価もされず、毎日1人で家事をやり続けることは、精神的な疲弊をもたらします。この状態が長く続くと、ワンオペ家事をしている人はパートナーや子供に対し不満を持ち、常にイライラする日常を送ることになるのです。

2.ワンオペ家事を防ぐ対策とは

毎日ささいなことでイライラするのは、家族の協力が得られないワンオペ家事が原因かもしれません。しかも、ワンオペ家事の状態は続けば続くほど、家族からの協力は得られなくなります。

家族に「お母さんがやって当たり前」というスタイルが根付いてしまうのは良くありません。ここからは、ワンオペ家事を防ぐ方法を具体的に見ていきましょう。

2-1.家事に流れをつけ、途中参加や引継ぎをお願いする

多くの家では、ある程度家事の流れというのは決まっていると思います。例えば、

仕事から帰宅→お風呂掃除→洗濯物取り入れ→夕飯の準備→夕食後片付け→布団を敷く

といった一連の流れがあるでしょう。まずは家事の流れを把握し、それをメモなどに書いて可視化してみます。この例でいえば、子供の方が学校から早く帰ってくる場合、「お風呂掃除」と「洗濯物の取り入れ」は頼むことができます。

また、可視化する場合は、細かにやることを書いても良いでしょう。洗濯物の取り入れだけを見ても、取り入れて、畳んで、それぞれのタンスにしまう、といった業務に分けることができます。可視化することで、自分がこれだけのことを1人で担っていることを伝えることができるのです。家族に家事をお願いするときは「タンスにしまうだけでも良いから協力して欲しい」と伝えると分かりやすいです。

2-2.やることや置き場所を定番化させる

やることや置き場所などを定番化させると、家族も家事を行いやすくなります。

例えば、犬を飼っている家では、毎月1回ペットフードを買うなどのルーティンがあるでしょう。そして毎日のことでは、夕方の5時頃に犬を散歩に連れて行くという習慣もあるかもしれません。このように定番化されたやることがあれば、その時間に都合がいい家族に家事を任せることもできます。月のはじめにはパパがペットフードを買ってくる、それだけの約束をするだけでも、まずは1つ家事を減らすことができるのです。

毎日この時間になったらあなたは○○をする係である、そうした習慣を家族につけてもらうことにより、ワンオペ家事を防ぐことができます。

2-3.個人が使うものは本人に管理してもらう

ワンオペ家事でストレスを抱えている人は、家族それぞれの部屋まで、自分一人で掃除をしているケースが多いです。リビングやお風呂、トイレ掃除を行うだけでも大変なのに、家族それぞれの部屋まで掃除をすることは大変なことです。

もし子供が一人部屋を持っている場合は、その後に責任を持って掃除をしてもらいましょう。また持ち物に関しても、子供本人に管理をさせます。子供が小学生になったら、徐々に自分のものは自分でやるように指導していくのです。

つい、子供が忙しいから、部屋が汚いのがかわいそうだから、そう言って自分で行ってしまうと、子供は特に「何でもお母さんがやってくれる」という考えになってしまいます。ワンオペ家事は子供の成長を妨げる要因にもなります。子供の自立心を育むためにも、個人が使うものは本人に管理してもらいましょう。

2-4.家事をしている姿を家族に見せる

ワンオペ家事になりがちな条件として、家事を家族がいない間にやってしまうことがあります。家族が寝静まった後に自分だけ食器を洗っていたり、学校に行ってる間に掃除機をかけたりと、家族が家事の様子を知らないケースは多いのです。

できれば家事を行う時は、家族がいるときにやるようにしましょう。例えば子供をキッチンに招き、普段の料理をしている姿を見てもらうのも効果的です。「お皿を並べてくれる?」とか「フライパンで具材を炒めて欲しい」など、すぐに協力を求めることもできます。普段行っている家事の横で家族にいてもらう、それだけでも協力してほしいことがおのずと見えてくるでしょう。

3.ワンオペ家事の脱却は家族とのコミュニケーションから

なぜワンオペ家事になってしまうのか、それは家族とうまくコミュニケーうまくコミュニケーションが取れていなかったり、家族のことをあまり信用していなかったりすることがあります。ワンオペ家事の生活を脱却したいのであれば、まずは自分が家族に対してどうしてほしいのか伝えてみましょう。

3-1.察知してと思わない、具体的に頼む

ワンオペ家事でイライラしている人の多くは「家族がやるべきことを協力してくれない」という現状があります。しかし、思っているだけでは、相手に伝わらないことが多いのです

例えば、夫が帰宅すると、洋服を脱ぎ散らかしてしまうことにストレスを抱えていたとします。いくら言っても改善の兆しがない、そのようなときは、真剣に自分が辛いことを伝えるのも1つの方法です。「あなたはつい脱ぎ散らかしてしまうが、私にとってはそれが本当に辛いことでストレスがたまる」そのように伝え、自分がどのようにしてほしいのか具体的に伝えます。

また、伝えたことにより相手が協力してくれたら、必ず感謝をしましょう。「やるべきことが1つ減って私は本当に助かる、ありがとう」といったように相手をほめて感謝します。やや面倒なようにも思えますが、感謝して相手をほめることは、ワンオペ家事が脱却する大きなポイントなのです。

3-2.完璧を求めず感謝すること

ワンオペ家事をしている人のなかには「相手にやってもらうと余計時間が掛かる」といって、結局自分が家事を抱え込んでしまうケースも少なくありません。

しかし、そのままの状況が続くと、相手は「じゃあ自分はやらなくて良いのだ」と思い、いつまでたっても家事に協力してくれないでしょう。ワンオペ家事から抜け出したいのであれば、相手に完璧を求めず、雑であってもやってもらうことが大切です。

料理をしても洗い物はしてくれない、掃除をしても片付けはしないなど、人はどうしても相手の欠点を見つけがちです。しかし、そこは発想を転換し「料理をしてくれた」「掃除をしてくれた」など、やってくれたことに注目し、感謝するようにしましょう。お互いが気持ちよく家事をすることにより、徐々にやるべきことの分担も進んでいきます。

参照https://youjiokeiko.gakken.jp/idea/ikuji-mini/6704#2-1

まとめ

女性の社会進出が進むとともに、家事や育児のワンオペが問題になってきました。問題を完璧に改善するのは難しいこともありますが、まずは家族としっかりコミュニケーションを取り、自分がどうすれば生活しやすくなるのか具体的に伝えることも大切です。

また、やるべきことを可視化すれば、家族の役割分担も分かりやすくなるでしょう。今日からさっそくできることに取り組み、ワンオペからの脱却に取り掛かりましょう。

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