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2019.12.12

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照明のつけっぱなしや消し忘れのイライラは「自動点灯」にして解決!

玄関や階段の電気のつけっぱなしや消し忘れ、やってしまう人も多いのではないでしょうか。「どうして毎日つけっぱなしにするの!?」と声を荒げる方も、注意をされる方も、毎日のことだとストレスがたまってしまうでしょう。

そのようなときにおすすめしたいのが「自動照明」です。センサー付きの照明を取り入れることにより、消し忘れを防ぎ、暗い場所も安全に過ごすことができるのです。

INDEX

1.自動照明はこんなに便利

自動照明が家にあったら、家族の誰かが電気の消し忘れをしても、イライラすることはありません。自動照明は人の存在をセンサーで感知し、人がやってくれば自動で照明をつけ、人が去った後は自動で照明を消してくれるのです。まずは自動照明のメリットについて見ていきましょう。

1-1.消し忘れを防ぐ

廊下や洗面所についている電球の電気代は、リビングの照明などに比べると、それほど高くはありません。しかし丸1日つけているとなると話は別です。つけっぱなしの電球は電気代がかさみ、それを繰り返すことにより毎月の請求額は高くなってしまいます。100 W の電球を1日つけっぱなしにすると、1日でおよそ67円の電気代が掛かるという試算もあります。これは結構高額といえるでしょう。

自動照明ならば、消し忘れを防ぐため、電気代の節約にも役立てることができます。いつも消すのを忘れてしまう、注意してもつけっぱなしの家族がいる、そのような家庭には自動照明がおすすめです。

参照http://faq-www.chuden.co.jp/smt/faq_detail.html?id=61

1-2.夜間の転倒防止

自動照明は人が来た時に、センサーで感知して明かりを灯してくれるシステムです。そのため夜間に通るには危ない箇所に設置しておけば、安全に歩くことができ、転倒を予防することができます。

例えば夜中に、2階の寝室から1階のトイレへ行くこともあるでしょう。その際に階段の電気を自動照明にしておけば、夜中のトイレも安全に利用することができます。夜中における転倒事故は多発しており、その多くは暗いまま歩いていた、というケースがあるのです。

1-3.物を抱えているときにも便利

赤ちゃんを両手で抱えたり、買い物で大きな荷物を抱えたりしていると、スイッチを一つ入れるのにも苦労することがあるでしょう。そのようなシーンでも自動照明があれば便利です。

また一般的な照明のスイッチは、小さな子供では手が届かない場合もあります。子供が手を洗うたびに電気をつけることができないので、親を呼ぶ必要も出てくるでしょう。自動照明を設置していれば、そのような煩わしさも防ぐことができます。

2.あると便利!自動照明をつけたい場所

電球が主流の頃の自動照明は、電気店などにお願いし工事をしないと、設置することは難しかったです。しかし電球に代わり LED 電球が主流になった現在、LED 電球の中でも設置するだけで自動証明になる優れものが売られています 。このような電球を利用すれば、すぐにでも自動照明を家に設置することができるのです 。ここからはお勧めしたい自動照明の設置箇所について見ていきましょう。

参照https://xn--l8j0a5jld.com/led-light-human-sensor/

2-1.洗面所

洗面所は自動照明を設置するには最も適した場所です。洗面所は顔洗ったり手を洗ったりすることに集中してしまい、電気の切れ忘れが多発する場所です。また手が濡れている状態でスイッチを切ることも多いため、スイッチの場所は常に濡れてしまい不衛生という点もあります。

洗面所を自動照明にすれば、出入りするときに自動で明かりがつき、出た後も自動で明かりが消えてくれます 。濡れた手でスイッチを触る必要もないので衛生面にも良いでしょう

2-2.廊下や階段

廊下や階段は多くの家で明かりが差し込みにくい場所です。特にマンションでは、玄関を入った後の廊下は、昼間でも日差しが差し込みにくいため、とても暗いことがあります。しかし、廊下や階段は暗いけれども、スイッチを入れるほどではないという家も多いでしょう。そのような場所に、子供がふざけておもちゃなどをおきっぱなしにした場合、知らずに踏んで転倒をしてしまうリスクもあるのです。

安全性を考慮すると、廊下や階段に自動照明を設置するのがおすすめです。特にお年寄りのいる家では、自動照明を設置しておいた方が何かと安全です 。人は年齢とともに暗い場所での視野が狭くなります。うっかり何かを踏んづけたり転んだりしないためにも、普段から薄暗い場所には自動照明をつけておきましょう。

2-3.トイレ

トイレの電気は、家の中で最も消し忘れが多い場所と言えるでしょう。トイレに入ろうと思ったら、前の人が電気をつけっぱなしだった、ということはよくあります。トイレにおける自動照明は、消し忘れを防ぐのに有効な手段です。 

ちなみにトイレの電球は白昼色より蛍光色がおすすめです。白がベースの白昼色は、その明るさゆえにトイレの汚れもしっかりと見せてしまうデメリットがあるからです。

2-4.逆に自動照明が向かない場所は

自動照明は基本的にどの場所でも付けることができますが、次のような場所にはあまりお勧めできません。

  • リビング
  • ペットの出入りが激しい場所
  • 子供部屋
  • キッチン

リビングやキッチンは長時間人が滞在する場所なので、センサーライトというよりかは、シーリングライトのような大きな照明が向いているでしょう。自動照明は基本的に弱い光なので 、長時間人がいる場所で使うと目が疲れやすくなります。そう考えると子供部屋も向いていません 。

またセンサーで反応する自動照明はペットに対しても同じように反応します。ペットが動き回っていれば、その時間はずっと照明がついていることになり、電気代の削減にはつながりません。

3.自動照明における注意点

自動照明はとても便利ですが、つける場所や利用方法を間違えると、思わのデメリットが生じます。ここからは、自動照明における注意点を見ていきましょう。

3-1.調光ライトや断熱材で覆われている場所には使えない

電球を使った自動照明を設置するには、注意書きをよく読み、使えない場所に設置するのはやめましょう 。代表的なものが、つまみで光の明るさを調節する調光ライトや、断熱材で覆われている素材です。

例えば、自動照明はお風呂場にも設置することができます。しかしお風呂場には調光ライトが使われていることも多く、また水がかからないよう、厚いカバーで覆われていることも多いです。このような場所に自動照明をつけてしまうと、光がずっとチカチカしたり、誤作動や最悪の場合発火したりするケースもあるので、注意しましょう。

3-2.無理やり取り付けず、電気店などのプロに頼もう

自動照明は自分で取り付けることもできますが 、設置する箇所によってはうまく反応しなかったり 、電気がつかなかったりする場合もあります。そのような場合は照明器具の元々の 設置場所が、 LED 電球に対応していないケースが多いのです 。

また、防犯対策として駐車場や庭に自動照明を取り付けたいケースもあるでしょう。外に自動照明を取り付けるには、専用のサーチライトを設置する必要があります。電源を新たに外の場所に設置する必要も出てくるため、自分ではなかなかうまくいかないこともあります。いずれにせよ、このようなケースでは無理をして自分で行うのは危険です。電気店などのプロに依頼をしましょう。

3-3.子供が慣れすぎると外で消し忘れることも

小さな子供がいる家庭では、自動照明を取り付けた方が生活においては便利になるでしょう。特に子供は、何度言っても電気の消し忘れをしてしまいます。自動証明を取り付ければトイレや洗面台の消し忘れを防ぐことができるため、電気代を節約することにもなります。

しかし、自動照明がある家庭で育った子供は、外でも電気を消すことはありません。誰かの家に遊びに行っても、洗面台やトイレの電気は当たり前のようにつけっぱなしにしてしまうのです。外出した際には「電気は通常消すものである」と、エコの観点からも親がしっかりと教える必要があります

まとめ

自動照明は各家庭に限ったことではなく、多くの公共施設やマンションなどでも使われるようになっています。とあるマンションでは、エレベーターホールの前の照明を自動照明にしたところ、つけっぱなしに比べて電気代が約1/6になったという報告もあるのです。

自動照明は、エコにも貢献できる優れモノです。また「消しなさいと言ったでしょ!」といった言い争いを家族から減らすためにも、自動照明を積極的に取り入れていきましょう。

参照https://matome.naver.jp/odai/2134565067756772401

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