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2017.05.11

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キッチンで家庭菜園の庭を眺めながら今夜のメニューを考える

自宅を購入したり、建設したりするときに、お部屋の間取りに意識を向ける人達が多いですが、「庭の重要性」に今一度気を配ってみてはいかがでしょうか?お家に庭があれば、庭のスペースで食事をしたり、子供を遊ばせたり、お昼寝をしたり、ペットを育てたりなど、色々な楽しみ方をすることができます。

そんな庭の楽しみ方として、今回提案したいのは、「家庭菜園のすすめ」です。庭で家庭菜園をすれば、無農薬の野菜を食卓に出すことができますし、食事のメニューを考えるのも楽しくなりますよ。

INDEX

 

1.庭付きの家で家庭菜園を行う人が多い理由について

庭付きの家で、家庭菜園を行う人は、結構存在しています。そのような人たちは、なぜ、家庭菜園をしてみようと思うに至ったのか?その主な理由について紹介してみたいと思います。

1-1.野菜の食費を節約するために

円高や円安の影響を受けて、食べ物の値段は1年を通して変動しやすいものです。そのため、「食費を何とかしておさえたい」と思っているひとは多いことでしょう。そこで、家庭菜園を始めて、野菜の食費を抑えようと考える人達が多いようです。家庭菜園は、少しテクニックが必要な印象を受けますが、入門本などを参考にすれば、狭いスペースでも結構簡単に始められてしまうものです。

1-2.家族の食事に、健康的な食材を出したい

家族を抱えている人たちにとっては、家族に食べさせる食材は気を配っておきたいところです。特に、小さな子供がいるような家庭の場合は、なおさらです。できるだけ無農薬の野菜を食べさせたいです。しかし、八百屋やスーパーで野菜を購入する時に、「無農薬」というワードを目にしたとしても、使用できるかどうかは少し疑問なところです。その点、家庭菜園ならその辺りは安心できます。

1-3.「あともう1品、何か欲しい」という時に役に立つ

「あともう1品、何かおかずが欲しいなぁ」。夕食を作っている時に、こんなことを考える時ってあると思います。そんな時に、家庭菜園があるととても便利です。庭から、実ったばかりの野菜をもぎり、軽く洗って食卓に出す、、、。家庭菜園をスタートさせれば、そんな素敵な夕食ライフを送ることは不可能ではありません。食事のメニューを考えるのも楽しくなってきます。

1-4.家族とのコミュニケーションのために

家庭菜園をすることで、「家族とのコミュニケーションが密になる」というメリットがあります。特に、小さなお子様がいるような家庭の場合は、子供の教育の一環として、家庭菜園を検討する場合は珍しくありません。庭で家庭菜園ができる環境があれば、土に触れることができますし、食の大切さを考えさせることができます。夏休みの自由研究の題材として活用することもできるでしょう。

2.家庭菜園を検討するのであれば、家の間取りも計算しておきたい

庭で家庭菜園することを前提に、家を購入することを考えるのであれば、家の間取りの考え方も変わってきます。どんな背景がそこにはあるのか?いくつか紹介してみましょう。

2-1.リビングの目の前に庭を配置したい

家庭菜園をするような、ファミリー感溢れる庭は、リビングの前に配置しておくべきです。そうすれば、リビングでくつろいでいる時に、リビングの窓から庭を見渡すことができます。家庭菜園の様子を伺ったり、水やりをしたり、ちょっと野菜をもぎったりするのも簡単に行えます。しかし、建売住宅を購入するような場合は、必ずしも、庭がリビングの前にあるとは限りません。そのため、家の購入者が、設計の段階から携われるのであれば、庭の場所は、リビングの前に配置しておきたいところです。

2-2.なるべくキッチンの近くに庭を配置したい

家庭菜園をするとなれば、「調理して食卓に出す」というのが一番の目的です。ならば、庭から採取した野菜は、すぐにキッチンに運べた方が便利だと言えます。家庭菜園は、男性が取り組むことも多いのですが、女性が取り組む場合の方が多いので、キッチンに立つ女性が、なるべく使いやすいような家の設計を考えた方が無難でしょう。

2-3.庭に水道を確保する

家庭菜園ができる庭があるだけでは、まだまだ不十分です。より充実した家庭菜園ライフを送るのであれば、庭に水道が欲しいところです。庭に水道があれば、簡単に水やりすることができます。それに、土仕事をした後の靴の汚れや道具の汚れ、手の汚れなども、家に入る前に綺麗にしておくことができるのです。せっかく購入した綺麗な家の中に、土や泥を持ち込むのは避けたいところです。野菜も、庭できれいに洗ってから部屋の中に持ち込むことができます。

2-4.汚れてもいい場所を作っておく

庭に水道があれば、家に入る前になるべく土や泥を落とすことができますが、時には不十分な場合もあるかもしれません。その為、「汚れてもいいスペース」を庭の周辺に作っておくことをお勧めします。そこに、一時的に靴を置いたり、道具を置いたりしておくのです。玄関に土間を作っておくのも、一つのアイデアだと言えます。

3.家庭菜園に向いている野菜とは?

家庭菜園にオススメな野菜をいくつか紹介してみたいと思います。狭いスペースでも栽培できる、初心者向けのものばかりを用意してみました。

3-1.苗からスタートできるもの

種から育てるのも良いですが、苗からスタートできる野菜の方が、すくすくと育ってくれます。主にあげられるのは、トマト、きゅうり、なす、などです。これらのような苗は、庭の土に直接埋めても良いですし、鉢植えに植えても育てることができます。苗を選ぶときは、発色が良く、茎が太いものを選んでください。

3-2.ピーマン、唐辛子、ししとう

ピーマン、ししとう、唐辛子なども家庭菜園には人気の野菜です。なぜかというと、これらの野菜は育て方がほとんど同じだがらです。だから、同時進行で育てやすいのです。暑さや乾燥にとても強いので、細いケアに慣れていない初心者にもおすすめ。簡単にたくさん収穫することができます。

まとめ

家庭菜園ができる庭があるお家ってなんだか楽しそうです。今、持て余している庭がある人達は、是非、家庭菜園を検討してみてはどうでしょうか?今後、家を購入したり、建築する予定のある人たちは、庭の使い方を見直してみるいい機会になってくれれば幸いです。

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