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2022.07.29

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ペアガラスが内部結露!断熱効果に影響は?交換は必要?

今や、ペアガラスの高い断熱効果は多くの人に認知されています。夏はエアコンで冷やした空気を保ち、冬は暖かい空気を外に逃さず、冷房、暖房費の節約に大きく貢献してくれます。当然、一枚のガラスより価格も高いので、品質も気になるところです。ここでは時折耳にするペアガラスの内部結露についてお話しします。

1.そもそもペアガラスとは?

ペアガラスとは2枚以上のガラスでできた複層ガラスのことです。ガラスの間には乾燥空気やガスが含まれており、一般的なガラスに比べると、断熱効果や結露を防止する機能が高いです。最近ではペアガラス以外にも、ガラスが3枚になっているトリプルガラスというのも人気があります。

1-1.二重窓との違いは?

ペアガラスと混同されやすいのが、二重窓です。二重窓は二重サッシとも言い、サッシが二重になっている窓を言います。

ペアガラス 二重窓
メリット 断熱、結露防止、省エネに貢献する

二重窓より見た目がスッキリ、工事も簡単にできる

サッシは1枚なので掃除しやすく換気も簡単

断熱効果が高く、防音効果もある。

二重になっていることで外からの侵入を防ぎ、防犯効果もある

デメリット 防犯効果は二重窓に比べると少ない

内側に結露が生じた場合は交換するしかない

コストが高く、工事に手間が掛かる

窓が二重になっている分、換気しにくく掃除の手間がかかる

見た目が悪いケースも

ペアガラスも二重窓も、断熱効果が高く、省エネに貢献します。家の断熱性能を上げたい場合は、どちらの工事も有効でしょう。

ただし、二重窓の場合はサッシュを増設するスペースが必要であり、外に二重窓をつける場合は足場を組む必要があります。設置のしやすさを考慮するとペアガラスの方がメリットは高いでしょう。 

1-2.ペアガラスのメリットとは

ここでは、もう少しペアガラスのメリットについて見てみましょう。一般的な窓からペアガラスに交換すると次のようなメリットがあります 。

  • 防寒対策と断熱効果が高いため、光熱費を削減できる
  • 二重窓とは違い窓の見た目や使い勝手が変わらない
  • 窓ガラスの結露を防止できる
  • 機能的なペアガラスにすると断熱効果や紫外線カット防止機能もある

このようにメリットの高いペアガラス、断熱効果を高めるためにリフォームをする人も増えています。

ちなみにペアガラスへの交換費用はガラスだけの場合5万円前後となり、サッシごとに交換する場合は10~20万円程度掛かります。決して安いリフォームとは言い難いのですが、光熱費を抑えることを考えると、長期的にはお得なリフォームといえます。 

参照 https://onayami000.com/glass-pair/

1-3.Low-Eガラスにすると遮熱効果も高い

ペアガラスのなかには「Low-E:(ロー・イー)」ガラスと呼ばれるものがあります。

Low-Eガラスとは、ガラスの表面に特殊な金属膜が付いているガラスです。Low-Eガラスにすると、熱を反射する効果があるため、とくに夏の暑さから部屋の温度上昇を防ぐ効果があります。西日からの暑さがつらいといたご家庭は、ペアガラスのをLow-Eガラスにしたほうが、日差しからの熱を遮断してくれるのでおすすめです。

参照 https://www.order-glass.com/column.html?no=39

2.ペアガラスも結露が起こる

このように非常に機能性の高いペアガラスですが、実はペアガラスでも結露が起こることがあります

一般的な窓に比べ結露が発生しにくいと言われているペアガラス、なぜ結露が起きてしまうのでしょうか。ここからは、その原因と対策について紹介します。

2-1.外側に結露が起こることは多い

ペアガラスであっても結露が100%つかないことはありません。残念ながら結露が全く発生しない窓というのは存在しないのです。

特にペアガラスであっても、室内側の表面に結露が発生してしまうことは多いです。この原因はまず室内と外の温度差が激しいことが考えられます。

例えば真冬の時期に外の温度が0°c、室内の温度が20°cあった場合、20°cもの温度差が発生します。そしてここに断熱性の低いアルミサッシが使われていると、ペアガラスが入っていてもどうしても結露が発生してしまうのです。 結露を発生させたくない場合は、室内外との温度差を抑えたり、樹脂製のサッシを入れるのがポイントです。

参照 https://www.ienakama.com/window-glass/tips/page/?tid=2346

2-2.湿度が高く通気性が悪いのも原因

結露が発生するのは湿度が高い原因もあります。一般的に結露は空気中の湿度が60%を超えると発生しやすくなります。特に乾燥した冬の時期に加湿器を使い、部屋の湿度が60%を超えると、外気との温度差も相まって結露が発生しやすいです。

また通気性が悪い部屋でも、結露は発生しやすいです。空気の循環が全くない部屋だと湿気がたまりやすくなります。健康のためにも季節を問わず、部屋の空気の入れ替えを行いましょう

2-3.ペアガラス内部の結露は厄介

そして厄介なのはペアガラスの内側に生じる結露です

ペアガラスは二重窓とは違い、窓と窓の間をふくことができません。もともと2枚のガラスを合わせて、内部には空気や水が一切入らない構造になっています。その間に結露が生じることを内部結露といい、これが発生してしまうと、自分で処置することはできないのです。 

3.ペアガラスの内部結露 原因と対策は?

ペアガラスの内部結露が発生すると、見た目も悪くなり、外側の景色が見れないということがあります。

一時的に曇りを取る方法としてドライヤーで熱を加えるやり方があります。ペアガラスの外側からドライヤーの熱を当てることで内部の空気が温まり、水分が飛ぶことから結露が解消されるのです。

しかしこの方法はあくまで一時的な対処方法でしかありません。時間が経つと再び内部結露を繰り返すため、根本的な解決方法としてはペアガラスを交換するしかないのです。

参照 https://findpro.jp/glass/pair-glass-condensation#:~:text

3-1.原因はシーリングの劣化

そもそもペアガラスの内部結露はなぜ起こるのでしょうか 。

その主な原因は劣化によるものです。

ペアガラスの窓枠には外側の空気が侵入しないようにシーリングと呼ばれる接着剤が使われています。しかしこのシーリングは時間と共に経年劣化してしまい、外側の湿気がペアガラスの内部に入ってしまいます 。これにより内部結露が発生し、窓がくもってしまうのです。

3-2.10年以内なら保証がついていることが多い

多くのペアガラスメーカーでは、商品に対して10年保証が付いています。

つまりペアガラスの内部結露が起きたのが、設置してから10年以内であれば、メーカー保証がついて無料で交換をしてくれます。ただし、サッシに外部からの衝撃などが原因で不具合が生じている場合は、 サッシ部分に関しては実費での交換になるケースもあります。

また、保証期間が過ぎている場合でも、ペアガラスのみの交換であれば、費用は抑えることができます。詳しくは購入したメーカーや工務店などに問い合わせてみましょう。

3-3.ペアガラスの結露を防止する方法は?

ペアガラスに内部結露が起きてしまうと、対策としてはガラスを交換するしかありません

保証内であれば費用をかけずに交換できることもありますが、保証が過ぎている場合はどうししても費用が掛かります。

費用を抑えるためにも、ペアガラスには内部結露を発生させないことが大切です。そのためには普段から以下のようなことを心がけましょう。

  • 結露防止シートを貼る
  • こまめに空気の入れ替えを行い、サーキュレーターをガラスに向けるのもおすすめ
  • 10年を目安に定期的にガラスを交換する

結露防止シートは一般的な窓に貼るイメージがありますが、ペアガラスに貼っても内部結露を防ぐことができます。また空気の入れ替えを行いサーキュレーターなどでガラスに向けて風を送ると、水蒸気の発生を抑え内部結露の発生を予防することができるでしょう。

そして、機能性の高いペアガラスですが、内部結露を防ぐためにも定期的なガラス交換がおすすめです。10年程度の期間を目安にガラスを交換したほうが、劣化も防ぐことができます。

4.まとめ

一般的な窓に比べ、断熱効果や遮熱効果の高いペアガラスですが、絶対に結露が起こらないというわけではありません。気温の差によって外側に結露が生じるのはもちろん、経年劣化により内部結露が起こることも多いです。美しいペアガラスの状態を保つためにも、普段から換気などに気を付けて結露を防ぎ、毎年点検をして必要に応じてペアガラスの交換を行いましょう。 

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