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2021.06.07

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夜ならリラックスして楽しめる ベランダリビングでする家飲みのススメ

家で過ごす時間が多くなって、庭のデッキやベランダで気分転換する人が増えています。

しかしいざ外に出てはみたものの、「洗濯物は干してあるし結構人目が気になる」と、結局家の中に戻ったという友人の話を聞きました。

日中はベランダは家事スペースとして使っていることが多いし、ご近所さんと目が合ってしまうことも多く、思ったほどリラックスはできないのかもしれません。

ベランダで気分転換したいなら、夜がおすすめです。今日は巣ごもり生活が続くいまこそ試してほしい、ベランダリビングの過ごし方について紹介します。

1.家のなかでくつろぐのは難しい?

本来であれば、家の中はゆっくりとくつろぐスペースです。しかし近年においては、家の中でゆったりとくつろぐことができない人が増えています。

1-1.在宅ワークで部屋はオフィスのよう

部屋でくつろげない理由の一つに在宅ワークが増えたことがあります。新型コロナウイルスの影響を受け在宅ワークが増えている現在、家がオフィスなのか、プライベートスペースなのか見分けることが難しくなっている人も増えてきました。

特に1 LDK のような狭い部屋の場合、在宅ワークとして家に居ると、休む時の切り替えが難しくなります。通常のオフィスではランチタイムに外へ出る人が多いように、在宅ワークをしている人ほど、休憩時間はベランダに出ることがお勧めです


1-2.1人でゆっくりできるスペースがほしい

そして家でくつろげない理由の一つに、家族の存在があります。家族はなくてはならない大切なものですが、たまにはゆっくり1人で過ごしたいと考える人も多いでしょう。特に晩酌時間は誰にも邪魔されたくないもの。じっくりとゆっくりお酒を飲みたい、そんなときもベランダリビングの活用がピッタリです。

1-3.自然な風を楽しみたい

ベランダで過ごす時間を増やすと、人工的ではない自然の風を楽しめます。家のなかにいると空調の効いた部屋に長時間いることになり、夏場はとくにエアコンの風にさらされ、自律神経が乱れやすくなります。体の機能を高めるためにも、ベランダに出て外の空気を吸い、自然な風を体感することが大切です。

2.夜に実践!ベランダリビングのすすめ

在宅ワークや巣ごもりが続く現在、注目されているのがベランダリビングです。ベランダリビングとは、家のベランダを自宅のリビングのようにくつろげる空間にすること。一時期グランピングという言葉が流行りましたが、ベランダリビングではテントなどの大掛かりのものは用意せず、あくまで簡単にくつろげる空間を作ることをいいます。ここからは、ぜひ大人に実践してもらいたい、夜に行うベランダリビングのメリットについて見ていきましょう。


2-1.普段とは違う家飲みが楽しめる

外でお月様を見ながら一杯やる。ベランダさえあれば、そんな素敵なことが家でもできます。ベランダの広さや環境にもよるものの、小さな椅子とテーブルを用意できれば、簡単に外での家飲みが楽しめるでしょう。家のなかでテレビを見ながらの1杯も楽しいですが、たまには外の空気を吸いながら、静かに飲んでみてはどうでしょうか?落ち着いた環境で楽しむお酒は頭を空っぽにし、ストレス解消にもつながるでしょう。

2-2.ちょっとしたグランピングも楽しめる

夕方にベランダでゆっくりとお茶を飲む 。ベランダリビングではそのような楽しみ方もできます。子供たちと一緒にベランダでおやつを食べれば、ちょっとしたグランピング気分も味わえるでしょう。本格的なグランピングではテントや寝袋などを用意しなくてはいけません。しかし食事を楽しむといったベランダリビングなら、大掛かりな準備は不要で荷物もいりません。


2-3.自然の風で健康サポートも

忙しい現代人にこそ、べラダンリビングは実践してほしいライフスタイルです。コロナのせいで換気が叫ばれている中、ベランダに出て自然の空気を吸うことは健康にも役立ちます。

また開放的な空間であるベランダに出れば、自然と背筋も伸びるもの。人工的な空気とは違う自然の空気を思いっきり吸い、ベランダで簡単なストレッチをして日々の健康に役立てていきましょう。

3.ベランダリビング あると便路なグッズとは

ベランダリビングは部屋と続いているため、キャンプ用品のように大掛かりな準備をする必要はありません。それでも、簡易的なテーブルや椅子があればやっぱり便利です。ここからは、ベランダリビングを実践するにあたり、あると便利なものを紹介します。

3-1.屋外用テーブルセットがあると便利

とくにベランダでゆっくり飲みたいという人には、テーブルと椅子があると便利です。なかでも折りたたみ式で、持ち運びが簡単なテーブルや椅子があると良いでしょう。

ベランダを快適にするため、本格的なウッドチェアやテーブルを用意する人もいます。しかし雨で濡れるとカビが発生したり白アリの原因にもなるので、いきなり大型のものを用意するのはおすすめしません。まずはべラダンで過ごせるよう、簡易的な椅子を運んでみるのがおすすめです。


3-2.目隠し用のシェード

ベランダの位置によっては、外部から丸見えということもあります。人目につきにくい夜でも、近くに高い建物がある場合は、ベランダのなかが丸見えといったケースもあるでしょう。そんなときは一部だけシェードなどを取り付け、外からの視線を目隠しします。昼間の日差しが強いときに日よけのシェードをつけておけば、夜にはそれが目隠しになってくれることもあるでしょう。

3-3.ライトがあるとおしゃれで便利

ベランダリビングの多くは、隣接している部屋の明かりをつければ夜でも快適に過ごせます。ただ、それではちょっとムードがでません。

そんなときに便利なのが、ランタンなどの明かりです。ランタンはキャンプで使われる照明ですが、ベランダで過ごすときにつけても便利です。ほどよい明かりは家飲みのムードにピッタリ。一般的な電球に比べると明るさは控えめなので、近所迷惑になることもほとんどありません。


3-4.広いスペースならハンモックはいかが

ベランダで快適に過ごしたい、そんなときは寝そべるグッズがあると便利です。ハンモックはちょっと横になるときに便利なグッズ。昔は頑丈な柱がないと設置できないものでしたが、いまでは床置き型の簡易的なハンモックが増えています。室内にも設置できるので、天気が良いときはベランダ、雨のときな部屋のなかなど、移動して使うのも良いですね。ただしマンションの場合は、避難経路となる境界壁をふさがないように設置しましょう。

4.ベランダリビングの注意点

ベランダをリビングのように快適な空間にすると、生活の幅が広がり、お酒を楽しむ時間も楽しくなります。ただ、夜にあまりにもベランダで騒ぐのは要注意。いまや過度な楽しみ方が問題になるケースも増えています。


4-1.騒音で近所迷惑をかけないようにしよう

今回紹介しているベランダリビングは、あくまでベランダで家飲みをするといった小さな行動です。しかしベランピングのような行動は、家のベランダでキャンプのようにして過ごすため、想像以上に音が広がることも。以下のような行動で近所迷惑になる事例が増えています。

  • ベランダでキャンプをして家族全で騒ぐ
  • 多くの人が家飲みに参加し夜遅くまで騒ぐ
  • ベランダでバーベキューをして煙や火災トラブルに発展する

やはり夜遅くまで大人数でベランダで過ごすことは近所迷惑になります。ベランダは思っている以上に音が響く場所なので、過ごす際は時間帯や人数を考えて行動しましょう。

4-2.夏には虫よけが必須

ベランダリビングは夏の夜に過ごす人も多く、自然な風が楽しめます。しかし特に低層階のベランダだと蚊が多いので、虫よけ対策は必須です。また、夜間ライトをつけてベランダで過ごしていると、自然と虫が寄って来てしまうことも。虫が苦手な人は窓際で蚊取り線香を炊いたり、吊るすタイプの虫よけを設置しましょう。また最近では、超音波を使った虫除け商品などもあります。クリップ付の携帯用として使え、腕やベルト部分などに付けておくだけで害虫よけになります。虫が苦手な人は、こうした対策をしましょう。

5.まとめ

ベランダが洗濯物や布団を干すだけの場所になっていませんか?使い方によってはリビングのような快適な空間になり、大人にとって素敵な家飲みスペースにもなります。夜間はべラダンに出ないという人は、ぜひ一度ベランダでゆっくりとお茶やお酒を飲んでみてください。普段とは違う空間で過ごすことが、快適な居場所づくりにもつながります。


■全体参照情報
https://media.alpen-group.jp/media/detail/outdoor_200603_01.html#009
https://www.ienomistyle.com/trend/20170705-846

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