寝室に書斎がほしい!でも収納スペースがなくなる?落ち着いた場所を作る方法とは

「願わくば書斎が欲しい」と考えている人は多いです。とくに男性は書斎がほしいと思っている人も多く、一人の時間を確保したいと願っています。しかし、女性側としては「リビングなら大きなテレビが見られるし、静かな寝室で本を読めばいいじゃない。わざわざ書斎を作るの?それより収納を増やして!」と感じる女性も多いのです。

そもそも多くの男性はなぜ書斎を欲しがるのでしょうか?今回は、寝室における書斎の重要性と、収納を減らさない工夫について紹介します。

1.書斎を欲しがる男性は多い

書斎がほしいと考えている男性は多いです。その理由としては次のようなことが考えられます。

  • 自分だけの時間が確保できる
  • 仕事など作業に集中できる
  • イライラしたときクールダウンする場所として
  • 自分好みの空間がほしい

男の子が秘密基地を欲しがるよう、大人になっても多くの男性は自分だけの空間がほしいと考えるようです。会社では多くの人とコミュニケーションをとりながら働き、通勤では満員電車に揺られる。そのような毎日を送っている人ほど、家でゆっくりと1人くつろげる空間が欲しくなるのでしょう。

1-1.実際に書斎を作った家は半分以下

しかし、実際に書斎を自分の家に作ったという人は少ないのが現状です。その理由としては「そもそも書斎にするスペースがない」「家族に反対される」といったことがあります。

特に家族の反対にいたっては、奥さんから反発されることが多いです。基本的に書斎は作った人だけが利用するスペースなので、妻である自分には関係ありません。奥さんとしては、「書斎を作るスペースがあるのなら、家族の荷物が置ける収納場所を増やして!」と思うこともあり、書斎作りを反対するのです。書斎を作る際には、奥さんにどう納得してもらうかが大切です。

1-2.コロナ渦により書斎が増えている!?

しかし、コロナ渦により自宅で仕事をする人も増えてきました。リモートワークにおいては家でパソコンを操作する必要もあり、ダイニングテーブルなどでは仕事をしにくいこともあるでしょう。

そのため、この状況により、家に書斎を作る人も増えてきました。簡易的な組み立て式パソコンデスク、デスクチェア、そして集中して仕事ができるよう、部屋を仕切る板なども多く売れています。最初はダイニングテーブルで仕事をしていた人が別の部屋に移り、そこで仕事をしやすいよう、必要な家具を置き始める。書斎はそのような流れで作られていることが多いようです。書斎を作りたいと思っているなら、このご時世を味方に家族へ交渉してみるのもおすすめです。

1-3.書斎=本棚ではない

ところで書斎というと、大きな本棚がある部屋をイメージする人も多いのではないでしょうか。確かに、娯楽の少なかった昔では、書斎は主に本を読む部屋であり、小さな机に大きな本棚が所狭しと並んでいることが多かったです。

しかし、パソコンを介して何もかもできるようになった現代では、書斎に必ずしも本を置く必要はありません。むしろ、本棚は置かず、パソコンデスクと小さな収納ボックスがあれば十分という声も多いです

昔は書斎でゆっくり本を読む人が多かったのですが、いまでは一人でパソコンを開き、ゆっくりと動画や電子書籍を楽しむ人が増えています。本棚を置く必要がないのなら、書斎も作りやすいかもしれません。

参照https://renovefudosan.com/andreno/show/3003

2.男性が書斎を欲しがるのは家の中でも一人の時間がほしいから

そもそも書斎がほしいと感じるのは、本が読みたいというより「一人の時間がほしい」と感じるからです。これは男性に限らず、女性や子供でも、家で一人になる時間がほしいと思うでしょう。書斎スペースがあれば、思いのほか家族にとってメリットが大きいかもしれません。

2-1.パーソナルスペースがあればくつろげる

書斎は家族が一人になることができる、パーソナルにもなります。特に父親といった立場だと、妻や子供のために日々頑張ってはいるけれど、自分もいろいろなことから解放され、ひと息つける場所がほしい、と思うこともあるでしょう。

子供同士が兄弟げんかをしたとき、とりあえず一人一人を別にして落ち着かせることが大切だと言われています。それは子供に限らず大人にもいえることであり、一人でゆっくりできるスペースがあれば、イライラしたときの逃げ場にもなります。家族を大切にしたいからこそ1人になれるスペースを作り、そこでゆっくりとくつろぎたい。そう聞けば、それまで書斎づくりに反対していた人も、少し意見を聞いてくれるかもしれません。

2-2.書斎を寝室に作れば夫婦関係が良くなることも

コロナ渦の間、夫婦関係が悪くなるといった情報を見聞きすることがありました。普段は会社にいっているはずの配偶者がずっと家にいることで、夫婦がお互いイライラしてしまうことが増えたのです。また、リビングなどで仕事をすると周りから見られて集中できず、子供が騒いでしまうこともあります。その結果、「子供の泣き声などで夫がイライラする→妻が子供の相手をしてなんとかやり過ごす→妻がイライラする→子供がイライラして泣く」といった悪循環に陥ることもあるでしょう。

こうした悩みに対し、多くの専門家は「家のなかで顔を合わせないスペースを作ることが大切」と言っています。もし夫婦関係がギクシャクしているようなら、書斎を作ることで良い意味で一緒にいる時間が減り、夫婦関係を改善することになるかもしれません。

3.家に簡単な書斎を作ろう

ここからは、実際に書斎を作るうえでのアドバイスを紹介します。すでに家にある部屋は何かしら使われていることが多く、書斎のために一部屋全部開けるのは難しいでしょう。そんなときは、寝室のスペースに工夫して書斎を作ったり、押入れやクローゼットを改造したりするのもおすすめです。

3-1.スタイリッシュな書斎が主流

書斎を作るのに反対という人の中には「なんとなく部屋が暗くなる」といったイメージがあるかもしれません。確かに昔ながらの書斎といえば、大きくて幅のある机、そして重圧感のある高い本棚があります。そのような書斎をイメージすれば、多くの人は書斎づくりに反対するでしょう。

しかし、書斎自体をオシャレなものにすれば、家族みんながちょっと一息つきたいときにも便利です。部屋の壁やカーテンに合わせたデスクを用意したり、ベッドのフレームに合わせたデスクを置いたり。同じような系統の家具で書斎を作れば、落ち着きのあるスタイリッシュなデザインに仕上がります。

3-2.押入れやクローゼットを改造する

すでに書斎スペースがまったくない、という場合、押入れやクローゼットを改造してそこを書斎にしている人もいます。

たくさんのモノが収納されていて、いまさら書斎なんて作れないという人もいるかもしれません。しかし、ぎゅうぎゅうにモノが詰まっている家ほど、実は不要で使っていないモノが押し込まれていることも多いのです。

書斎は空間的に1畳ほどのスペースがあれば簡単に作ることができます。不要なものが押し込まれている収納箇所があれば、そこの荷物をすべて出して、簡易的な書斎にするのもおススメです。

3-3.書斎以外に落ち着ける場所を確保する方法も

実際に書斎を作るのは難しい場合、とりあえず1人になれるスペースを作るのもおすすめです。

家が狭くてパーソナルスペースがない場合、例えばトイレにお気に入りの漫画をたくさんおいて、そこでくつろいでいるという人もいます。また、リフォームしてお風呂場を広くしたり、ベランダにお気に入りの椅子をおいてくつろぐといった方法もあります。

また、コロナ渦で注目された「ついたて」を使ってみるのも良いでしょう。広いリビングのはじに一か所ついたてを置けば、簡易的なパーソナルスペースがすぐに完成します。音は遮断されないものの、空間が仕切られることで一人落ち着く場所を確保することも可能です。

書斎があるからこそ1人落ち着けるイメージもありますが、実際には1人になれる場所があれば気持ちが落ち着くことも多いのです

4.まとめ

書斎は家族に気兼ねなく過ごせるパーソナルスペースであり、自分の仕事や趣味などに没頭できる場所です。いまさらスペースを作ることができない、といった場合も、ついたてを利用して部屋を仕切ったり、クローゼットを改造して簡単な書斎を作ることも可能です。イライラしたときの逃げ場にもなる書斎、ぜひ家族で話し合い、ゆっくり過ごせるスペースを作ってみてはいかがでしょうか。

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