からりとした風が吹く秋の日 カーテンの洗濯をしよう

天気が良く、空気が澄んでくる秋は、カーテンの洗濯にぴったりの季節です。カーテンは当たり前のように各家庭で活躍しているものであり、毎日存在するものだからこそ汚れやすいです。

しかし、カーテンを毎週のように洗っている、という家庭は少ないでしょう。毎日の洗濯に追われてつい忘れがちな洗濯ですが、カーテンは非常に汚れているのを知っていますか?空気の澄んでくる秋はファブリックの洗濯にぴったりの季節です。ここでは、おすすめしたいカーテンの洗濯について詳しく紹介します。

1.なぜ秋にカーテンの洗濯が向いているのか

カーテンはいつ洗濯をしなくてはならない、ということはありません。気づいたときに洗濯をすれば良いものですが、特に秋に洗濯をすると、汚れが落としやすく、冬からもキレイに使うことができるというメリットがあります。

1-1.夏はカーテンの汚れがたくさん付く

夏場は窓の開閉を特に行う時期です。窓の開閉が多いということは、それだけカーテンの開閉も多くなるということ。自然に手あか汚れはつくようになり、夏場の汗をかいた手でさわることにより、油汚れも密着しやすくなります。

また、夏にはエアコンを使う家庭が多いと思います。エアコンからの冷風により、ホコリや結露がついて、カーテンにはカビが発生しやすくなるのです。ひと夏を終えた時期にカーテンを洗うのは、衛生上とても大切なことといえるでしょう。

参照https://www.curtains.jp/knowhow/house-cleaning/677.html

1-2.秋はカラッと晴天乾きやすい

秋の洗濯物は、湿度が低く、とても乾きやすいといったメリットがあります。また、真夏の時期に比べると紫外線の量も減ってくるので、カーテンを外干しした際も日焼けをするといったリスクがないのです。

そして、部屋によってはカーテンを衣替えする家もあるでしょう。特に寝室といった場所のカーテンは、厚みのあるものに変えることにより暖房効果をあげることができます。夏にカーテンを洗ったついでに、厚みのあるカーテンや柄を取り換えるのも、簡単な部屋の模様替えになるのでおすすめです。

1-3.寒い時期に干すのは辛い

これはカーテンに限らず、大掃除に言えることなのですが、師走の時期にカーテンを洗うといった掃除はおすすめできません。

12月にもなると、ほとんどの地域では掃除をするのがおっくうになるほど寒くなります。カーテンを洗ったついでに窓掃除などをするのは効率的ですが、寒くて外側の窓をじっくり拭けないということは多いのです。

また、寒い時期では厚手のカーテンは乾きにくく、カーテンレールに下げることにより部屋のなかに結露ができてしまうこともあるでしょう。カーテンを洗うのはせめて真冬ではなく、春~秋にかけた暖かい時期を狙うのがおすすめです。

2.上手にカーテンの洗濯をしよう

カーテンの洗濯方法はいたってシンプルです。基本的にはカーテンをジャバラ折りにしてネットに入れ、洗濯機で洗います。ただ、カーテンの汚れ具合によって洗い方には違いがあります。まずは、あまり汚れていないシンプルなカーテンの洗い方から見ていきましょう。

2-1.月に1回がおススメ!簡単なカーテンの洗い方

カーテンにそれほど汚れがない場合は、ネットに入れて洗濯機で洗うだけで完了です。しかも、汚れがさほどついていない場合は、カーテンフックをつけっぱなしのまま洗濯機で洗えるというメリットもあります。

カーテンの洗い方

  1. カーテンをレールから取り外し、フックを内側にして折り込んでいく
  2. そのまま洗濯ネットに入れる
  3. 普段の洗濯のように洗濯機で洗う
  4. 取り出したカーテンはそのままカーテンレールにつけて干す

ポイントは、フックを内側に入れ込んでそのまま洗うことです。カーテンフックは1つ1つ取り外すのも大変だし、洗い終わったあとに付け直すのも手間が掛かります。ネットに入れてしまえば洗濯槽を傷つけることもなく、ましてやフックが割れることもありません。フックごと洗うことにより、カーテン洗濯のハードルをグッと下げることができるでしょう。

2-2.汚れがひどい場合のカーテン

カーテンによっては、1年ぶりに洗うとか、油じみがついてるなど、汚れがひどいものもあります。そのような場合は、上記のような洗い方では汚れが落ちないことが多いでしょう。その場合はつけおき洗いをすることがポイントです。

汚れたカーテンのつけおき洗い方法

1.取り外したカーテンをジャバラ折りしてネットのなかへ

2.酸素系漂白剤をバケツのぬるま湯にいれて溶かす

3.1のカーテンを2に入れて3時間ほどつけ置きする

4.洗濯機で通常通り洗う

つけおき洗いは時間が掛かるものの、しみついた汚れをしっかりと落とすことができます。また、厚手のカーテンではバケツにつけ置きすることが難しいこともあります。そのときはお風呂の残り湯に洗剤を溶かしてカーテンを入れ、つけおきをする方法もあります。

参照https://casy.co.jp/fblog/life/4151.html

2-3.カビが生えている!そんなときは塩素系漂白剤を

カーテンについたカビのなかでも、最も厄介なのが「カビ」です。カーテンは床に近い場所にあり、下の方には真っ黒いカビが発生することも多いのです。カビはつけ置き洗いでも落とせることがありますが、真っ白いレースカーテンに発生したカビはつけ置きでは落ちないこともあります。そんなときには「塩素系漂白剤」を使ってみましょう。

塩素系漂白剤を使ったカビの落とし方

  1. 大きめのバケツなどに熱めのお湯を入れて、塩素系漂白剤を適量入れる
  2. カビがあるカーテン部分を中心につけこむ
  3. カビの部分を歯ブラシなどでこする
  4. おおよそカビが落ちたら、ネットに入れて洗濯機で洗う

塩素系漂白剤は、キッチンハイターやカビキラーなどがあります。スプレータイプのものなら、直接カビにスプレーしても良いでしょう。

ただ、これらは一般的な布を洗うのは適しておらず、色柄物のカーテンにはおすすめしません。カビキラーなどを使うのはあくまで白いレースのカーテンだけです。それ以外は衣類用漂白剤を使うようにしましょう。

2-4.カーテンには液体より粉タイプの洗剤がおすすめ

カーテンは通常の衣類とは違い、カビやホコリ、油汚れや手垢などが付着しています。そのため、普通の衣類用洗剤だけではあまり汚れが落ちません。ものによっては漂白剤、カビキラーといった別のアイテムが必要です。

液体洗剤はデリケート衣類を守る効果もあり、ひどい汚れを落とすにはやや不向きです。カーテンを洗う際には粉タイプの洗剤を使った方が良いでしょう。ただ、洗濯機によっては、粉をつかうとカーテンの間に残った粉洗剤が残ってしまうこともあります。こうならないよう、あらかじめ粉せっけんは溶かしてから使うようにしましょう。

3.カーテンを洗うときのポイント

カーテンを洗うと、それまでの汚れが落ち、部屋全体がキレイに見えるといったメリットがあります。部屋の雰囲気を明るくするためにも、カーテンはこまめに洗うようにしましょう。ここでは、カーテンを洗う際のポイントについていくつか紹介します。

3-1.カーテンのカビ放置はこんなにも危険

カーテンは結露が貯まりやすい場所でもあり、特に真冬に暖房機器を使うと、外気との差が原因で結露を生み出し、カビが発生しやすくなります。カビの生えたカーテンを放置すると次のようなリスクがあり、危険です。

  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー発生のリスク
  • 喘息の悪化
  • シックハウス症候群
  • 肺炎 など

カーテンはいつも部屋にあるものであり、カビがあると常にカビの胞子を吸い込んでいることになります。なんだか目がしょぼしょぼする、いつも鼻が詰まっているなど、アレルギーの症状があれば、それはカーテンのせいかもしれません。

3-2.カーテンを洗っているついでに窓ふきも

カーテンを洗うと、必然的に窓は何もない状態になります。そのときが、窓ふきのチャンスです。カーテンがある状態で窓ふきをすると、どうしてもはじっこの方まで丁寧にできないこともあるでしょう。また、普段はカーテンで覆われている部分も、洗っている間は日差しをしっかり受けるため、水ぶきをしても乾きやすくなります。

カーテンを洗っている間こそ、窓ふきや網戸を掃除するチャンスです。その間にガラスや網戸、サッシの間などもキレイにしてしまいましょう。

3-3.カーテン汚れは臭いの原因になることも

カーテンを洗うことが大事な理由として、カビや汚れを防ぐだけでなく、臭いを防止するということもあります。カーテンなどの布製品は、繊維の奥に雑菌やカビが蓄積してしまい、臭いの原因のもとにもなるのです。

他人の家へ行った時、何となく匂いが気になるということはないでしょうか。もしかしたらそれは、カーテンに蓄積された汚れが原因かもしれません。どうしてもカーテンを洗えないときは、とりあえず除菌スプレーなどを使ってカーテンの臭いを取り除きましょう。特に、焼肉などを部屋で行ったあとは、臭いが布にしみこむため注意が必要です。

まとめ

カーテンの洗濯は、つい面倒で「いつかやろう」と後回しになるかもしれません。しかし、秋の日差しが気持ち良いときに思い切って洗えば、気分もスッキリし、いつの間にか臭いが消えることもあるでしょう。

また、カーテンを洗えば必然的に壁側の汚れが落ちて、部屋が明るくなるといったメリットもあります。カーテンはなるべく月に1回程度のこまめな洗濯をして、快適な部屋で過ごせるようにしましょう。

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