「浴室乾燥機」があれば 雨天のたまりがちな洗濯物も解決!

洗濯物の多い家庭では、天気や帰宅時間をを気にしながら生活をするのはなかなかのストレスです。どんなに酷い天気の日にも、大量の洗濯物を一気に仕上げられるコインランドリーは魅力的でしょう。でも、予約や引き取りなどで時間に制約ができて、これまたストレスの原因になることもあります。

そんなとき便利なのが「浴室乾燥機」です。浴室乾燥機はランニングコストが高いとか、使い勝手がいまいちという話もありますが、使い方のポイントをおさえれば、忙しいあなたの強い味方になってくれます。今日はあったら便利、浴室乾燥機について詳しく紹介します。

1.雨の日の洗濯物、どうしている?

このところ日本は全国において不安定な天候が続いています。晴天が続いたかと思えば、台風が連続して発生するなど、なかなか洗濯物を外に干せないこともあるでしょう。そんなとき、多くの人は洗濯物をどう処理しているのでしょうか。

1-1.部屋干しのメリット、デメリット

雨の日に洗濯物を干せないとき、部屋干しをしている人も多いでしょう。とくに、浴室乾燥機やドラム式洗濯機がない家の場合、部屋干しをして対処するしかありません。

部屋干しのメリットは「コストが掛からない」「簡単」ということがあります。普段の洗濯物を室内に干すだけですし、最近では部屋干し専用の洗剤なども売られており、嫌な臭いもしにくいため便利です。しかし、部屋干しのデメリットは「湿度がこもる」「乾きにくい」ことです。特に湿度が部屋に充満するとカビの原因にもなり、ぜんそくなどの原因にもなるので注意が必要です。

1-2.ドラム式乾燥機は便利だけど…

洗濯機のなかには洗うだけでなく、乾燥まで行ってくれるものが増えてきました。ドラム式洗濯機の多くは乾燥機能がついており、洗濯物を入れれば、洗い物から乾燥まで行ってくれるため大変便利です。

しかし、このドラム式洗濯機の乾燥機能は、まだまだ不便なところもあります。ます「乾燥機の容量が少ない」そして「時間が非常に掛かる」ということです。このほかにも「しわくちゃになる」「電気代が高い」というデメリットもあります。そのため、すべての洗濯物を乾燥させるのではなく、しわになりにくいものだけ乾燥機にかけて、ほかの物は室内干しをする家庭も多いでしょう

1-3.コインランドリーは意外と大変!?

雨の日の洗濯物を対処してくれる方法として「コインランドリー」があります。コインランドリーは大量の洗濯物も40分程度で乾くことが多く、コストも300円程度で済むことから非常に人気が高まっています。

ただ、その人気ゆえ、雨の日は長い行列ができてしまうこともあるでしょう。専用アプリを入れれば、いつ空きがでるのかわかるコインランドリーもありますが、結局混雑していればなかなか利用することができません。都合の良い時間に行くことができないのは、利用者にとって不便です。また、大量の洗濯物を処理してくれる利便さはあるものの、車がないと利用できないという声もあります。確かに、雨のなかコインランドリーへ大量の洗濯物を持っていくことは、徒歩では難しく、車保有者でないと難しいことが多いでしょう。

2.浴室乾燥機で洗濯物問題を解決!

雨の日の洗濯物を乾かす方法として「浴室乾燥機」があります。浴室乾燥機は名前のとおり、浴室に乾燥機がついているものです。そこに洗濯物を干すことにより、雨の日でも快適に洗濯物を干すことができます。

2-1.浴室乾燥機で洗濯物を乾かすメリット

浴室乾燥機は、電気やガスの力で浴室内を乾燥させ、洗濯物を効率よく乾かすことができます。具体的なメリットは次のようになります。

  • 室内干しより早く洗濯物が乾く
  • 干すため洗濯物がシワにならない
  • ドラム式乾燥機よりも電気代が掛からない
  • 部屋に湿度が充満しない
  • 下着など、人に見られたくないものも干しやすい
  • ヒートショック対策にもなる

このように、浴室乾燥機はドラム式乾燥機よりもコストが安く、室内干しよりも早く洗濯物を乾かすことができます。雨の日に限らず、洗濯物を部屋の中で干したいという人にもピッタリです。そのため、最近では一人暮らし用の賃貸マンションにも設置されていることも多いでしょう。週末に洗濯物をまとめ洗いして干すという人にとっては、いつでも浴室に干すことのできる浴室乾燥機はとても便利です

2-2.浴室乾燥機の種類、購入方法とは

浴室乾燥機は、大きく分けて「電気」と「ガス」の2種類あります。もとから設置されている物件の場合、換気扇の機能もついたものが多いでしょう。しかし、浴室乾燥機を後付けする場合、換気扇とは別の場所に設置することが多いです。それは浴室乾燥機の重さの問題であったり、設置する場所の配線位置にもよります。これも、天井埋め込み型(ビルトイン)と、壁掛け型に分けることができます。

ガスの乾燥機の場合はガス会社に頼むことになり、電気の場合は家電量販店などに頼むことが多いでしょう。ただ、注意したいのは、とくに電気の場合アンペアが問題になるケースがあります。浴室乾燥機は、使い方によっては多くの電気を消費することもあるため、アンペア数が少ないとブレーカーが落ちる原因にもなります。そのため、今使っている電気の配線工事が必要になることも多いのです。当然ながら、決して自分で工事をするのは無理があるでしょう。

2-3.ヒートショック対策にも有効

浴室乾燥機の多くが、洗濯物を乾かすだけでなく、浴室内を温める目的もあります。そのため、浴室乾燥機をつけることにより、真冬のお風呂場の寒さから身を守り、ヒートショック対策にも有効です

ヒートショックとは、お風呂場や脱衣所の寒さから、急に温かいお湯に入ることで体が驚き、寒暖差によるショック症状をいいます。毎年何万人もの人がこのヒートショックで亡くなっており、これは、実に交通事故死の4倍にも上ると言われています。シャワーを浴槽にあてることで、浴室の温度を上げる方法もあるでしょう。しかし、その方法は浴室内のカビを増やす原因にもなり、浴室内の温度をしっかりとあげるには不安定なこともあります。冬の浴室事故から身を守るためにも、浴室乾燥機はおすすめです。

3.浴室乾燥機はコストが掛かる!?そんなときは…

しかし、浴室乾燥機は設置にコストが掛かることが多いです。電気の場合だと4万円前後で済むこともありますが、ガス式の浴室乾燥機の場合、設置費込みで10万円以上掛かることが多いでしょう。しかも、安い電気式の浴室乾燥機だと、それほど送風機能がなくて、あまり洗濯物が乾かないということもあります。そんなときにおすすめしたいのが「除湿器」を使った浴室乾燥です

3-1.「除湿器」で簡単浴室乾燥機!

除湿器は名前の通り、空気中の湿度を吸い取ってくれる装置です。家電量販店などにいけば1万円前後で売っていることも多く、洗濯物の下に設置することにより早く乾かしてくれます。いろいろな種類がありますが、高価なものだと除湿器、加湿器、空気清浄機といった機能も搭載しています。

除湿器の便利なところは、コンパクトで持ち運びが可能であり、何しろ電気代がかからないことです。設置された浴室乾燥機より時間はかかる掛かるものの、通常の部屋干しよりも洗濯物を早く乾かしてくれます。また、乾かす際に空気中の湿度が上がるため、部屋で使うと若干気温が上がることも多いです。そのため、冬の間に部屋で使うと、少しだけ気温を上げる作用もあるでしょう

3-2.除湿器+簡易物干しざお

除湿器と簡易物干しざおがあれば、簡単な浴室乾燥機の完成です。突っ張り棒を浴室に使っても良いですが、洗濯物の重さは量によって10キロ以上になることも多く、安価な突っ張り棒では対応できないこともあるでしょう。そんなとき、簡易設置できる物干し台を浴室に設置し、洗濯物を干して下から除湿器をあてます。これで気軽な浴室乾燥機の完成です。除湿器の場合はそれほど電気を消費することもないため、アンペアを気にせずに使うこともできるでしょう。

4.やっぱり浴室乾燥機はおすすめ

浴室乾燥機があれば、雨の日の洗濯物対策ができるのはもちろん、人に洗濯物を見られたくない場合も常に対応できます。一度設置してしまえば、梅雨や台風が多い時期の洗濯物対策も楽でしょう。多少コストは掛かるものの、長期的な視野でみるととても便利です。

また、浴室乾燥機は洗濯物を乾かすだけでなく、暖房機能で浴室そのものを温めることもできるため、ヒートショック対策にも有効です。お年寄りや小さなお子さんがいる家庭では、安全対策として浴室乾燥機を設置しておくと何かと便利でしょう。設置するものや種類によっては、コストもそれほどかかりません。冬本番を迎える前に、検討してみてはいかがでしょうか。

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