旅行の荷物まとめや後片付け、苦手な人がやるべきこととは

長期に渡る旅行こそ、準備は念入りになって荷物の量は多くなるでしょう。また「旅行や帰省は楽しかったけど、後片付けが進まずにキャリーバッグが部屋の隅に置きっぱなし」という話もよく耳にします。その理由は単なる旅行疲れだけではありません。放置する時間が長いほど、片付けは手間がかかるようになってしまいます。大きな旅行カバンを放置することは部屋のスペースを無駄に使い、乱雑な印象になるでしょう。今回は上手にできる旅行荷物のまとめ方や、帰ってきてからの片付け方法も考えていきましょう。

1.旅行は帰って来てからが大変

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旅行に行く前はウキウキわくわくですが、旅行から帰ってくると仕事や学校といった日常生活があり、大量の荷物をもとに戻さなくてはなりません。旅行先で着た洋服を洗濯したり、お土産の保管場所を探したり。旅行は自宅に戻ってから苦労するすることが多いと言えます。

1-1.そのまとめた荷物、帰ってから片付けられる?

旅行の荷物をまとめる時、まず考えるのが「現地で困らないように」ということでしょう。ボディーソープやシャンプーはあるか、向こうで体調を崩したらどうしよう、レストラン用の着替えも持参すべきか、など。不安なことを考えたらあっという間に荷物はパンパンになってしまいます。

しかし不安を解消するために持って行った荷物の多くは使うことがなく、帰ってからムダな片付けをすることになります。例えば詰め替え容器にいれてわざわざ自宅のシャンプーを持って行っても、結局は現地に用意シャンプーを使うことになり、戻ってから詰め替えたシャンプーを保管しなくてはならない、というケースです。荷物をまとめる際は帰ってからのことも視野に入れ、必要最低の持ち物を用意しましょう。

1-2.実は要らない!?旅行の荷物不要リスト

心配だからこれも持って行こう、そうした気持ちが余計な荷物を増やしているかもしれません。国内旅行か海外か、日帰りか泊まりかなどによっても必要な荷物は変わってきますが、ここでは2泊3日程度の旅行において、不要な荷物を考えてみました。

  • 念のための余分な服
  • アイマスクや耳栓
  • 無駄に大きなカバン
  • やたら多い薬
  • ドライヤー

寒かったらどうしよう、ホテルの夕食用にジャケットを持って行こうかなど、余分な服を持っていく人は意外と多いです。しかし余分な服の多くは着ることがなく、カバンのスペースを取ってしまいます。寒さ対策にはカイロや薄いショール、ポケットサイズにたためるウィンドブレーカーなどがあると良いでしょう。

また眠れないから、いざという時のためアイマスクや多めの薬を持って行っても、普段から使っていない人はまず旅行先でも使うことはありません。ドライヤーも常備している施設が多いです。荷物がちょうど入る程度の小さなカバンにまとめ、お土産用のエコバックを入れておけば不便を感じることは少ないでしょう。

2.旅行の荷物は最低限にまとめよう

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旅行に持っていく荷物は少ない方が身動きが楽であり、帰ってからの荷物を片付けるのも簡単になります。また荷物を必要最低限にすることで現地で購入することもあるのですが、それも旅行を楽しませてくれる要因になります

2-1.国内はもちろん、海外でも必要なものは現地にある

海外からの来客が増えている日本では、全国どこへ行っても必要なものはあるといっても過言ではありません。宿泊先はもちろん、コンビニがある場所なら洗面用具だって下着だって購入することができます。極端なことを言えば、国内旅行の場合お財布とスマホさえあればどこにでも行けるかもしれません

日本と違いコンビニなどが少ない海外でも、主要都市への旅行なら現地で必要なものが買えます。海外の水はお腹を壊すため小型ポットを持っていく人もいますが、現地で水を買えば済む話です。その場所でのペットボトルの味や形の違い、店員さんとのコミュニケーションなど、旅行先で必要な物を買うことは思い出にもなり、買った生活用品が自分へのお土産にもなるでしょう。

2-2.海外旅行の荷物、最低限必要なものとは?

ではここで海外旅行における必要な物をまとめてみました。洋服や洗面用品など基本的なものは省いてあります。あると意外と便利、荷物としてかさばらないものを中心に考えてみました。

  • スマホの充電器
  • 小さくて安い財布(ひったくりなどの予防)
  • 変換プラグ
  • 身分証明書のコピー
  • 携帯用スリッパ

日本に比べると海外では都市でも治安の悪いところがあります。見た目が安いような財布は目立たず、小さいとカバンの奥に入れられて防犯対策にもなります。身分証明書のコピーは万が一財布やパスポートを盗まれたときに役立ちます。決してかさばるものではないので、パスポート内容をコピーしておきましょう。スマホの充電器や変換プラグは今の時代あった方が便利です。現地で格安SIMが売られていることも多いので、それを利用すれば通信費を抑えることもできます。スリッパは飛行機の中やホテルで大活躍、薄い携帯用のものがおすすめです。

3.旅行の荷物だけでない、普段からものの定位置を決めよう

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旅行から帰って来て「疲れているから次の休みに片付けよう」となると、結局そのままひと月ほど荷物が放置されているということもあるでしょう。また旅行前にはキャリーバッグが収まっていたスペースが、なかなか片付けないことにより別の物が詰め込まれてしまうというパターンもあります。旅行の荷物だけでなく、普段からものの量や定位置を決めておくことが簡単な片付けにつながります。

3-1.その荷物、いつ片付けるの?

まず旅行の荷物を片付けるのは「早く片付ける」ということが大切です。旅行から帰って来た日は疲れているし、時間が遅いということもあるでしょう。しかしカバンの中身を帰って来た日に全く片付けないと、ずっとそのまま放置される可能性が高いです。

すべての片づけを完璧に行う必要はないものの、せめてカバンの中身を全部出してカバンだけしまうのもおすすめです。中身を全部出すことで持っていた荷物を可視化でき、邪魔なので早く片付けたい気にもなります。またキャリーバックなどの大型カバンほど早めにしまうことがおすすめです。元の定位置に早くしまうことで、空いたスペースに別のものが入ることを防げることにもなります。

3-2.持って行って使った物、使わなかった物をリストにする

旅行は毎年決まった時期に行くという人も多いでしょう。その際旅行の荷物が多くて不便、なかなか片付けられないという人は持ち物をリスト化して見直すことが大切です。

例えばコンタクトの洗浄液はボトルではなく、ケースに入れて1泊分あれば良かった、歯ブラシも旅館にあるので不要だったなど、細かいものでも荷物を減らすことは可能です。逆にシッパー袋があった方が良かったなど、あれば良かったものにも気付くことができます。

3-3.物の適量と定位置を決めることで、後片付けがスムーズになる

旅行の荷物がまとめられない、なかなか片付けられないという人は、そもそも部屋にある荷物の定位置が決まっていなかったり、ものが多すぎたりすることがあります。

旅行の荷物の中には「変換プラグ」や「パスポート」といった普段あまり使わないものもあるでしょう。部屋が乱雑な場合それらを「どこにしまったかな」で始まり、やっと見つけても帰った後に「どこにしまおうかな」で終わってしまいます。結局は物の場所が決まっていないから片付けられず、ものの出し入れに時間が掛かってしまうのです。旅行にもっていくものが多すぎると身動きはとりにくくなります。これは家の中のものの量にも言えることです。いつも旅行の荷物まとめや片付けで苦労している人は、まず家の中から整理をすることが大切です。

まとめ

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旅行は楽しいものの、もし現地で何か困ったらどうしようと考えると不安にもなりますよね。寒い場所なら厚手の服を余計に、雪用のブーツも持っていくべきかなど、不安要素をカバンに詰めたらあっという間に荷物は膨らんでしまうでしょう。

しかし当然ながら荷物を100個持っていったら、帰宅後は100個しまわなくてはなりません。(これにお土産が加わればもっと増えます。)逆に必要なものを10個だけ持っていったら、帰宅後も10個しまう程度の労力で済みます。やはり旅行の荷物は必要最低限のものに抑え、コンパクトにまとめることが大切です。

またいくら旅行の荷物を抑えても、家の荷物が多くて片付ける定位置が決まっていないと、旅行の準備も片付けも不便さを感じるでしょう。これからは旅行をきっかけに家にあるものの定位置や適量を決め、普段からすぐ簡単に片づけられる習慣をつけることが大切です。

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