どうする子供部屋のインテリア!?子供の意見も取り入れよう

突然ですが、子供部屋のインテリアについて考えたことはありますか?小さな子供はアニメのキャラクターやビビッドな色使いのおもちゃが大好きです。大人としては、落ち着いた色や自然素材で整えた家の中にチープなプラスチックの物が増えるのをストレスに感じるかもしれません。そんなキャラクターのものは今だけ、早くまともなインテリアで統一したいと考える親も少なくないでしょう。

しかし子供部屋のインテリアを大人が勝手に決めてしまうと、子供自身のインテリアセンスを潰してしまうことにもなり兼ねません。今日は子供部屋のインテリアについて真面目に考えてみましょう。

1.子供と大人では好きなインテリアが違う

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落ち着きのある木目調の部屋、あえて見せる収納にした本棚、大人はおもむきがあって機能性の高いインテリアを好むことが多いです。しかし子供は大好きなアニメのキャラクターなどで部屋を埋めたいと考えることが多く、大人が考えるようなインテリアを望んではいません。この差が埋まるのにはある程度子供が年齢を重ねる必要があります。

1-1.子供が好きなインテリアとは

子供の年齢にもよりますが、小学校低学年までの幼少期で子供が好きなインテリアは次のようなものになります。

  • 好きなキャラクターのポスター
  • 派手な色の壁、カーテン
  • 二段ベット
  • あふれるほどのおもちゃ

もちろんすべての子供がこうしたインテリアを好むわけではありませんが、ジャングルジムのように上って遊べる二段ベットや、派手な色のカーテンやキャラクター物のポスターなどは家にあったら良いと考える子が多いようです。大人にとってはそんなものより、落ち着いた色合いのカーテンや実用性の高い家具を望むことが多いでしょう。

1-2.家具は子供の成長に合わせて買おう

将来子供部屋で子供が1人過ごす時間が増えると、家具をそろえる必要もあります。勉強机、椅子、ベット、そして洋服を収納するチェストなども必要でしょう。

こうした家具は3歳くらいの子供用に小さなものが売られています。子供の身長に合わせて小さなものをそろえた方が、子供も喜び使う頻度も上がるでしょう。しかし小学校高学年にもなると子供用の家具では小さくなり、もう一度買いなおす必要も出てきます。子供が子供部屋で過ごすようになる時期は中学校くらいからが多いので、その時期を見据えた家具を購入したほうが良いでしょう。

1-3.欧米と日本の子供部屋の違い

欧米では子供が生まれたとたん、子供用の家具を買いそろえる家庭が多いです。ベットにしてもベビーベット、幼児用ベット、大人用ベットと3台買いなおすこともあります。これは欧米では子供が生まれるとすぐに子供部屋で1人過ごさせることが多いため、自立をさせるためにも家具を買いそろえてあげるのです。

一方日本では生まれたばかりの赤ちゃんを子供部屋で1人寝かせるようなことはほぼありません。小学校低学年ころまで親と一緒に寝る子供も多く、遊ぶ場所もリビングというケースが多いです。そのため自立心がなかなか育たないとも言われています。いずれにせよ日本の場合、幼少期に子供部屋で子供が1人でいる時間は少ないです。そのため家具を早く買う必要はなく、成長に応じてその都度用意したほうが良いでしょう。

2.子供部屋インテリアのコツ

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幼少期ではまだ子供部屋を使う機会は少ないかもしれませんが、せっかく子供部屋があるのなら子供が好きなインテリアを用意してあげても良いでしょう。子供が心地よいと感じる空間を用意することで、子供も積極的に子供部屋を使うようになり、自分の部屋を大切にしようと思えるようにもなります。

2-1.幼少期はおもちゃでそろえる

幼少期の子供部屋の使い方は、遊び場として活用することが多いでしょう。子供の多くは親のいるリビングを好みますが、あまりにもリビングにおもちゃが散乱していると家族がイライラする原因にもなります。

例えば女の子ならドールハウス、男の子なら電車セットを子供部屋に置くなど、大型のおもちゃを子供部屋に用意しておくのも良いでしょう。この部屋全体を使って大型のおもちゃで遊ぶことができる、そんな遊び場としての役割を果たすことができます。この頃の年齢は壁紙やカーテンにこだわることも少ないため、多くの場合おもちゃさえあれば子供にとって快適な空間になります。

2-2.小学生になったらインテリアを考えよう

小学生になると、子供部屋に勉強机やベットを用意することも増えると思います。何色の机にするか、ベットカバーはどうするか。子供部屋に置く家具によっても部屋の印象は変わってきます。買うのは大人なので大人の意見を優先することもあるかもしれませんが、色やデザインは子供と一緒に決めると良いでしょう。

またカーテンや壁紙の色もこの頃になるとこだわりを持つ子が増えてきます。最近では簡単に貼れるウォールステッカーや、貼り換えの簡単な壁紙も多く売られています。本人が希望するデザインのステッカーなどを部屋に貼り、親子で子供部屋のインテリアを考えるのも楽しいでしょう。

2-3.大人の意見を通しすぎない

これから勉強机やベットをそろえる子供部屋は、インテリアコーデをもっとも楽しめる部屋とも言えます。そのためセンスのある大人がすべて家具をそろえ、照明器具や壁紙も統一すればとっても素敵な部屋にすることもできるでしょう。

しかし子供部屋はあくまで子供が使う場所です。大人としては「そんな奇抜な壁紙の色より白の方が落ち着くのに」とか「アニメキャラクターなんてすぐに飽きるのに」とつい口を出したくなるかもしれません。でも本人が明るい色やキャラクターを部屋に置きたいと考えているのなら、本人の意見を尊重してあげましょう。子供は年齢が上がるにつれ「この部屋はなんだが落ち着かない」とか「友達の部屋に比べると幼い」といったことも感じるようになり、落ち着きのない部屋も次第に改善されることが多いです。まずはその年齢に応じたインテリアの自主性を尊重し、必要な時だけアドバイスをするようにしましょう。

3.子供のインテリアセンスを育てるには

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しかし子供部屋のインテリアをすべて子供に任せてしまうと、とんでもない部屋になってしまうこともあります。とにかくおもちゃを部屋に置き、清潔感がなく散らかった状態の子供部屋になることもあるでしょう。親としては子供に良いインテリアセンスを身につけてほしいもの、そうするには一体どうすれば良いでしょうか。

3-1.オシャレだけではない、清潔感のある部屋にしよう

まず大人が目をそむけたくなるような子供部屋とは「散らかり放題」の部屋です。散乱するおもちゃ、足の踏み場のない散乱した洋服、キャップの付いていない転がるペンなど。いくらインテリアを高級感のあるもので統一しても、片付けが出来ていない部屋はインテリアのセンスなんて最初から存在しません。逆にカーテンが派手だったりアニメのポスターが変に目立っていたりする部屋でも、整理整頓ができていれば素敵な子供部屋になります。

大人が子供部屋にもっとも口を出してよいのは「片付け方法」についてです。鉛筆はどこに置くか、おもちゃはどこに片付けるか。最初から任せっぱなしだと収納方法が分からないこともあるので、子供部屋を与える時点で片付け方法を親子で話し合いましょう。片付けができる子供は次第にインテリアについても興味を持つようになり、色合いやデザインに自分なりのこだわりを持つようにもなります。

3-2.子供の自主性を尊重しよう

子供は大人が好むようなナチュラル、シンプルなおもちゃやインテリアにはあまり興味を持ってくれません。そのような素材で統一すれば部屋はスッキリするものの、大人の好みを子供に押し付けすぎると子供の好奇心や興味の芽を摘むことにもなってしまいます。

大人は自分好みのセンスを子供部屋に押し付けないようにしましょう。来客が来ても子供部屋を見せることは通常少ないです。快適な空間、見られても良い部屋を作りたいなら、玄関やリビングで活かすようにしましょう。インテリアセンスは環境で少しづつ子供の中で育つものです。子供部屋のインテリアを任せることは、将来1人暮らしをする場合どのような部屋にしたいかイメージすることにもつながります。

まとめ

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何かと口を出したくなる子供部屋のインテリアですが、その空間は子供が快適に過ごすためのものです。そのため親が主体になって勝手にインテリアを決めるのではなく、子供の意見を基準に部屋の内容を決めていきましょう。また日頃から部屋を清潔に保つことは、インテリアセンスが伸びることにつながります。

そして子供部屋は子供の自主性を尊重しつつ、安全性も大切です。割れやすいような照明器具や、家事の原因になりそうな暖房器具を置くのはやめましょう。大人は安全性を確認しつつ、一歩下がった状態で子供部屋を見守る姿勢が大切です。

 

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