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アレルギー体質には気になる問題|シックハウスとは?

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シックハウスには、「家の病」という意味があります。シックハウスは、アレルギーを引き起こす家となっており、様々な体調への異変をもたらします。

シックハウスが発症するメカニズムについては、はっきりとは解明されておらず、まだまだ研究途中であるのが実情です。しかも、シックハウスの原因は一つとは限らず、複数の原因が重なっている場合もあるからとても厄介です。

シックハウスは、一般家庭だけではなく、学校などの施設でも問題視されているため、意外と私たちの身近に存在する問題となっています。

1.シックハウスの主な症状とはどんなものか?

一言で「シックハウス」と言っても、その症状は様々存在しています。どんな症状が起こるのか見ていきましょう。

・頭痛
・喉の痛み
・目の痛み
・鼻炎
・嘔吐
・呼吸器障害
・皮膚炎
・めまい

これらのような症状は、私たちの日常の中では決して珍しくはないトラブルです。従って、「ちょっと風邪を引いたかもしれない」というぐらいの解釈で、シックハウスであることに気づいていない人が多いのです。風邪としての対処を試してみても、長きにわたって症状が改善されないのであれば、シックハウスを疑った方がいいかもしれません。

シックハウスは、命に関わる場合もあります。できるだけ早く気づいておきましょう!

2.シックハウスの原因について

シックハウスの原因には次のようなものが考えられています。

2-1.化学物質

キシレン、トルエン、ホルムアルデヒドなどなど。これらのような化学物質は、シックハウスの代表例です。

このような化学物質は、住宅を支えている材料に使われていることがあります。もし、家の一部に化学物質が含まれていなかったとしても、家に置いてある家具に、これらの化学物質が含まれていることもあるので、注意が必要です。

2-2.家の高断熱化や高気密化

最近では、高断熱化や高気密化に力を入れて建設された家も多くなりました。しかし、そのような家は、「通気性が良くない」というデメリットがあります。

そのため、シックハウスの原因物質が外に流れなくなり、室内に溜まってしまうのです。

2-3.ダニやカビ

ダニによるアレルギーというのは、既に広く認知されていると思います。アトピーなどの皮膚炎が代表例です。

ダニが発生しやすいのは、湿度が高くなりやすい家です。また、湿度が高まりやすい家は、カビも発生しやすいので注意しておきましょう。アレルギー症状にはカビが原因になっていることも多いんです。

3.シックハウスを起こさないための対策とは?

シックハウスを起こさないためには、対策を理解しておく必要があります。次のような対策に意識を向けてみましょう。

3-1.原因物質を使った家の建築をしない

家を購入する時に建築から関わる場合には、シックハウスの原因物質を持ち込まない家づくりを意識する必要があります。住宅メーカーとよく話し合いましょう。

住宅メーカーは、なるべく原因物質を使った家を作らないように意識しているものですが、それでも、少なからず使われているのが現状です。詳しい事前相談をすることで、より安全な家作りをすることができます。自宅をリフォームする時にも相談してみると良いでしょう。

3-2.家の換気を心がける

家の中に原因物質が溜まることで発症しやすくなるのがシックハウスです。そのため、家の換気を心がけて、常に新しい空気を通すようにしましょう。

24時間、換気できれば理想的なので、換気扇などのスイッチは、入れっぱなしにしておくのがおすすめです。特に、新築の家やリフォーム仕立ての家の場合は、シックハウスが起こりやすいので、より一層の換気を意識するようにしましょう。

シーズンで言うと、夏場は注意が必要です。室内が高温になることで、シックハウスが発症しやすくなりますから気をつけてください。エアコンで冷房を入れていたとしても、空気の入れ替えは忘れずに!

3-3.家の中で使うアイテムの買い替えを検討してみる

家そのものにシックハウスの原因がなくても、家の中で使っているアイテムにシックハウスの原因がある場合があります。次のようなアイテムに原因がありそうな場合は買い替えを検討してみましょう。

・家具
シックハウスの原因物質は、家具に利用されているケースもたくさんあるため、原因物質の有無を各メーカーに問い合わせて確認してみましょう。

・カーテンやじゅうたん
化学物質を発散させるカーテンやじゅうたんがあります。購入する時には、メーカーに問い合わせて確認してみましょう。

・ワックス類
家の床や家具などにワックスを塗るケースってあると思いますが、そのワックスの中に、シックハウスの原因が入っていることがあります。どうしても、家の中でワックスを使わなければいけない時は、ワックスの買い方に気をつけましょう。

・芳香剤や消臭剤
部屋に心地よい香りを作り出すために、芳香剤や消臭剤を使っている人たちも多いと思いますが、これがシックハウスの原因になっていることがあります。これらだけではなくて、殺虫剤や洗剤などがシックハウスの原因になっていることもあるので、購入の仕方に注意を払いましょう。

・香水や化粧水
香水や化粧品に含まれている化学物質が原因で、シックハウスを引き起こすことがあります。また、整髪料に含まれている物質が原因になることもあるので、気になる人はアイテムの見直しを計ってみると良いでしょう。

・タバコ
シックハウスの原因には、タバコも考えられます。室内でタバコを吸う人も多いと思うのですが、なるべく控えてください。家にいる時にタバコを吸いたくなったら、ベランダで吸ったり、庭で吸ったりする配慮を見せるべきです。どうしても室内で吸わなければいけない時には、換気扇の前で吸うと良いでしょう。

・暖房器具
室内に排気を出す暖房器具は注意が必要です。ファンヒーターや開放型ストーブがそれにあたります。従って、これらの暖房器具の使用はできるだけ避けて、室外に排気を出す暖房器具を導入しましょう。FF式ストーブなどがそれにあたるので、買い替えを検討する際にはおすすめです。

さいごに

いかがでしたでしょうか?このようにして見てみると、「自分の家もシックハウスなのかもしれない、、、」と心配になった人たちも多くいらっしゃったと思います。シックハウスはそれぐらい現代人に根付いた症状です。思い当たる節がある人達は、早めの対処をお勧めします!

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