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パパ専用リビング?洋画に出てくるようなインナーガレージが欲しい!

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洋画に出てくる住宅によく見られるのが住宅と一体構造のインナーガレージです。インナーガレージはおしゃれで使い勝手もよく、工夫次第でいろいろな使い方ができる魅力的なスペースです。棚を置けばアウトドア用品など屋外で使う用具も収納できますし、天候を気にせず車いじりなど大人の趣味を満喫できるパパ専用リビングにもなります。

魅力あふれるインナーガレージですが、間取りやデザインなどの検討すべき課題も少なくありません。今回は、インナーガレージの魅力や特徴について紹介します。

1.インナーガレージで家の間取りが制限されてしまう?

インナーガレージはその性質上、設置できるスペースが限られてしまいます。自動車やバイクを入れるよう道路に面していなければならず、当然2階以上に設置することはできません。

もし建物の中で日当たりの最も良い東側が道路に面している場合は、最も日当たりのいいスペースがインナーガレージに取られてしまいます。一般的な間取りでは日当たりの良い部屋はリビングに当てられるのですが、インナーガレージを優先するとリビングを2階に置くか日当たりを我慢して1階の別スペースに置くしかありません。

1-1.インナーガレージを設置すると家は狭くなる

インナーガレージを作るには最低でも車1台分以上の広さが必要になります。それだけの広さを持ったインナーガレージを確保するとなると、当然のことながら家の中の居住スペースは狭くなってしまいます。十分な広さの土地があるのなら問題ありませんが、狭い土地に無理やりインナーガレージ付きの家を建てようとすると居住性がかなり犠牲になってしまいます。

インナーガレージはいわば車のために割り当てられた個室です。一部屋余計にスペースが必要になるのですから、かなり余裕のある土地でない限り居住性の低下に関しては避けようがありません。

1-2.間取りを工夫すれば住みやすい住宅が実現する

インナーガレージは1階のスペースを専有してしまうため間取り設計の自由度は大きく低下してしまいます。しかし、工夫次第で住みやすい間取りを設計することは可能です。主要な生活スペースを2階以上に回すことでインナーガレージがあっても暮らしやすい間取りになりますし、3階建て以上にすれば十分な室内空間を確保することが可能です。

インナーガレージがあると間取りには制限が発生してしまいますが、それ以上に大きな魅力があるのも事実です。インナーガレージと居住スペースを両立させるためにはインナーガレージつき住宅を得意とする設計士と協力して住宅設計を進める必要があります。

2.インナーガレージで叶える便利で楽しい趣味のスペース

洋画に出てくるインナーガレージは男のあこがれの空間です。車やバイク、工具など男の趣味の道具でいっぱいのインナーガレージは子供の頃に夢見た秘密基地そのものであり、インナーガレージで過ごすだけで心がワクワクしてきます。

こどもと一緒に親子2代で趣味を満喫するのにピッタリの空間ですし、作業に没頭してもリビングを汚す心配もないため家族に迷惑をかけることもありません。インナーガレージは作業場として活用するだけではなく一人になってゆっくりとくつろげる空間でもあります。ビンテージポスターなどを飾ればアメリカンムード満点の夢の空間が誕生します。お気に入りの雑貨などを飾って憧れの洋画のインナーガレージを再現してみてはいかがでしょうか。

2-1.車やバイクをいじるのにピッタリ

車やバイクなどの趣味はスペースの問題があるためなかなか自宅で満喫しにくいものですが、インナーガレージは車やバイクをいじるのにピッタリのスペースです。屋外では天気が気になりますし明るい間でなければ作業ができませんが、インナーガレージなら雨風を気にすることなく夜遅くまで思う存分愛車を整備することができます。

車いじりに凝り始めると整備のための工具がどうしても増えてしまいます。工具を置くスペースもインナーガレージなら十分確保できますから、新しい工具をたくさん買っても収納場所に困ることはありません。調子に乗って出費がかさみすぎると家族に怒られてしまうので自生は必要ですが、インナーガレージは車やバイクを趣味にする人にとっては非常に魅力溢れる空間です。

2-2.アウトドア趣味に役立つインナーガレージ

キャンプやサイクリング、サーフィンやスノーボードなどアウトドア系の趣味にはインナーガレージがとても便利です。アウトドアで使用する器具というのはかさばるものが多く、家の中に保管するにはかなり広いスペースが必要になります。屋外で使用する関係上泥汚れなどが付着してしまうため家の中入れるのはあまり気分の良いものではありません。

インナーガレージなら広いスペースを確保できるので大きな器具でも十分保管できますし、居住スペースに屋外の汚れを持ち込むこともありません。重くかさばる器具でも車からおろしたところがすぐ保管場所ですから積み下ろしもとても簡単です。

3.インナーガレージのある家のメリットとデメリット

インナーガレージを自宅につくることによって発生するメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

3-1.インナーガレージのメリット

インナーガレージには床面積の5分の1までを上限に容積率から引くことが認められているため、設計次第では住宅の使えるスペースを広く確保することができます。居住スペースとインナーガレージの区切りを大きな窓にすれば視線が抜け開放感が生まれます。

自動車の防犯の面でもインナーガレージにはメリットがあります。インナーガレージの入り口に鍵付きシャッターを取り付ければ自動車を盗難の危険から守ることができます。盗難被害の多い高級車に乗られている方にはとても大きなメリットとなるでしょう。

3-2.インナーガレージのデメリット

インナーガレージのデメリットとしてあげられるのが建築費の問題です。居住スペースの広さを変えずにインナーガレージを設置すると、設計にもよりますが建築費用は約1割ほど上昇します。間取りを確保するために2階建てや3階建てに設計変更するとなると建築費はさらに高額になります。電動シャッターを設置した場合は保守点検の費用もかかってしまいます。

3-3.メリットとデメリットを比較する

メリットとデメリットのどちらが大きくなるのかはケースによって異なります。狭小住宅では限られた面積に駐車スペースを確保できるのは大きなメリットですが、広い庭付きの家の場合は屋外に別に駐車場を作れるためメリットは小さくなります。

インナースペースに何を求めどう活用するのかをよく考え、メリットとデメリットのどちらが大きいのか比較検討しましょう。

4.まとめ:インナーガレージのある生活

インナーガレージがあると毎日の生活が明るく楽しい物になるでしょう。周囲を気にすること無く大切な趣味に没頭できますし、誰にも邪魔されない自分だけの空間が手に入るというのは何者にも代えがたい喜びです。

利便性やコストなど考慮すべきポイントはたくさんありますが、もっとも重要なのは、インナーガレージのある生活に魅力を感じられるかどうかです。男の夢をかなえるためにもインナーガレージのある家を実現させましょう。

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