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梅雨に気になる洗濯物の生乾きの匂い 失敗しない部屋干しのコツとは

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6月の梅雨時期になると、洗濯物を部屋干しをする人が増えてきます。新しい家では浴室乾燥機がついていたり、ドラム式洗濯機にも乾燥機がついていたりしますが、毎日それを使ってしまうと電気やガス代がとても高くなってしまうでしょう。そのため、便利な乾燥機がついていても、あえて部屋干しをする人も増えているようです。

ただ、部屋干しにはいくつかの注意点もあります。ここでは、部屋干しを上手に行うコツや、梅雨時期の洗濯物の対応方法など、詳しく紹介します。

1.梅雨時期の洗濯物、どうしてる?

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浴室乾燥機やドラム式洗濯機での乾燥、そうした便利な機能がある家は梅雨の洗濯物もさほど困らないでしょう。しかし、そうした機能がなかったり、電気代が気になったりするする場合は、自分で雨の日の洗濯物を対応しなくてはなりません。多くの人は梅雨の洗濯物をどう対応しているのか調べてみました。

1-1.梅雨の時期はどうしても部屋干しになる

梅雨の洗濯物で一番多かった対応が「部屋干し」です。ただ、部屋干しは「臭いがこもる」「部屋の湿度がたまる」といったお悩みが多いようです。しかし梅雨以外でも、マンション自体がベランダに干すのを禁止していたり、洗濯物を他人に見られるのがイヤだったりして、あえて部屋干しする人も増えてきました。そのため、天候に関係なく部屋干しをする人は、いまや全体の20%にものぼるといわれています。そうしたことから、近年では「部屋干し専用洗剤」や「洗濯物を早く乾かすサーキュレーター」などが増えてきました。こうしたアイテムにより、部屋干しの洗濯物の悩みはだいぶ解消されてきています。

1-2.まとめて洗うのはおススメできない

ところで、朝から雨の日だと「今日は洗濯物を辞めておこう」と考える人はいませんか。翌日、確実に晴れるのであれば、次の日にまとめて洗っても良いでしょう。しかし、雨の日がしばらく続くなら、洗濯物は毎日少量ずつ洗うのがおすすめです。

洗濯物の量が多いと、干すときにどうしても重なってしまいます。ただですら乾きにくい部屋干しなのに、重ねてしまうとますます乾きにくくなるでしょう。梅雨の時期こそ、洗濯物はこまめに毎日洗った方が良いのです。毎日少量ずつ干すことにより、部屋干しでも洗濯物が乾きやすくなります。

1-3.コインランドリーは増えてきたけれど…

梅雨の洗濯に強い味方が「コインランドリー」です。最近ではその数もどんどん増えており、オシャレなカフェ風のコインランドリーなども増えてきました。

しかし、コインランドリーは全ての地区にあるわけではなく、なかにはコインランドリーに駐車するための渋滞ができる地域もあります。梅雨の時期は混みすぎて、利用に2時間以上待つケースも少なくありません。また、乾かした大量の洗濯物を家に運ぶには、どうしても車が必要です。運転できない人にとっては、コインランドリーはあまり実用的ではないでしょう。

ただ、近年「コンビニ」と「コインランドリー」が提携して店舗を増やす計画が出ています。コンビニにコインランドリーがあれば、通いやすくて何かと便利でしょう。これからの発展に期待したいところです。

2.梅雨時期の洗濯物 コツを覚えて上手に干そう

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梅雨の洗濯物は、結局部屋干しをするのが一番合理的です。しかし、部屋干しは何かとトラブルもあります。ここからは、部屋干しをする際のコツについて見ていきましょう。

2-1.洗剤の入れすぎはNG!

洗濯物を部屋に干すと、「臭いがこもる」ということがあります。これは換気ができていなかったり、干す量が多すぎることも原因なのですが、洗剤の入れすぎが原因になっているケースもあります

最近の洗剤は泡が立ちにくく使う量も昔に比べるとほんの少しです。きれいに洗える気がしないと思って多めに入れてはいませんか?実は洗剤を多く入れてしまうと、水に溶けきれなかった洗剤がずっと残り、黒カビの原因になります。これが皮脂汚れと一緒になり、悪臭菌の原因になってしまうのです

洗剤はたくさん入れたからといって、汚れがたくさん落ちるわけではありません。むしろ悪臭のもとになったり、カビとして衣類に蓄積されてしまったりするので、かならず適量を使うようにしましょう。

 

2-2.部屋干し専用の洗剤や、酸素系漂白剤を使うのもおすすめ

最近ではほとんどのメーカーが「部屋干し専用」の洗剤を売り出すようになりました。これは通常の洗剤よりも消臭除菌成分が入っていることが多く、湿度がこもってしまう部屋に干しても、臭いの発生を抑えてくれます。

また、今使っている洗剤を使い続けたい場合は、それにプラスして「酸素系漂白剤」をいれましょう。汚れ落とし効果が加わるのはもちろん、除菌の作用が強くなります。酸素系漂白剤を使うと、匂いの原因であるバクテリアの繁殖を抑えることができるため、悪臭菌を防ぎ、洗濯槽のカビ予防にもなるでしょう。ちなみに、酸素系漂白剤は液体よりも粉末の方が効果が高いです。

2-3.寝室に干すのはNG!

部屋干しの際に注意したいのが「どこに干すか」という点です。

リビングは邪魔になるので、日中いることが少ない「寝室」を考える人もいるでしょう。しかし、寝室はベットや布団がある場所であり、そこに洗濯物を干すのはよくありません。洗濯物は乾くものの、布団が湿気をすいこんでしまうのです。

部屋に洗濯物を干すと、その部屋に3リットルもの水を撒いているといわれます。寝室に干すと、布団に3リットルの水を流しているのと同じになってしまうのです。これは恐ろしいですね。

一般的にはリビングに部屋干しをする人が多いですが、リビングでも「カーテンレールには干さない」「窓際に干さない」ということが重要です。そのあたりに干すと、カーテンがカビはじめ、窓にも黒カビが発生し、結露の原因になります。リビングに干す際は部屋の真ん中に干すようにして、窓を2箇所あけて風通しを良くしましょう。扇風機を使って空気をあて、窓を開けて換気扇を回す方法も良いでしょう。

2-4.お風呂場や廊下に干すのもおすすめ

部屋干しの場所でおすすめしたいのが「お風呂場」や「廊下」です。まず、お風呂場はもとから湿度が高くても耐久性が良いように設計されています。洗濯物を干すことで多くの部屋はしめってしまいますが、お風呂場なら換気扇を回すことで効率よく換気ができ、サーキュレーターなどと併用することで乾きやすくなるでしょう。

また、廊下スペースに干すのも良いです。動線の邪魔にはなりますが、廊下は風通しが良いように設計されており、ドアや窓を開放することにより、湿度を外に逃がしてくれます。

3.梅雨の洗濯物、覚えておくと便利な裏技

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梅雨の洗濯物は、ただ干すだけだとなかなか乾かないこともあります。ここからは、覚えておくと便利な裏技を紹介します。

3-1.脱水を2回かける

ほぼすべての家で、洗濯物を洗う時は全自動で行っていると思います。梅雨の時期は洗濯が終わったらもう一度脱水をかけてください。たいていの場合1分、3分、7分といった細かい脱水設定ができるので、長くても3分以内の脱水をもう一度かけると、洗濯物の水分をだいぶ飛ばすことができます。ただ注意したいのは、デリケートな衣類は取り出してから行うことです。脱水をもう一度かけるだけで、洗濯物の乾きがだいぶ変わってくるでしょう。

3-2.すべて裏返しにして干す

これは洗う時に裏返しても良いのですが、洗濯物を干すときに裏側にして干すと、とても乾きやすくなります。例えば、ジーンズといった厚手の衣類の場合、内側のポケットがいつまでも湿っていることがあるでしょう。衣類を裏返して干すと、重なっている部分がしっかりと乾くので、部屋干しの際にはおすすめです。

3-3.突っ張り棒ではなく、室内物干しを使うと便利

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部屋干しのときに必要なのが「どこに洗濯物を引っかけるか」という点です。カーテンレールにかけてしまう人もいますが、これはレールが曲がったり、窓やカーテンにカビが生えたりするので、やってはいけません。

そのようなとき便利なのが突っ張り棒ですが、突っ張り棒では湿った洗濯物を干す耐久力がないケースが多いでしょう。干して外出後に戻ってきたら、突っ張り棒が落ちて洗濯物がすべて下に落ちているケースもよくあります。

そこでおすすめなのが、写真のような「室内物干し」です。ステンレス製のものが多く、しまうときは折りたためば邪魔になりません。1台2千円程度で買えることが多いので、1つあれば何かと便利でしょう。これがあればお風呂場や廊下にも、簡単に洗濯物を干すことができます。

まとめ 

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梅雨の時期の洗濯物は、多くの人が乾かないと悩むものでもあります。ただ、洗剤を入れすぎない、カーテンレールに干さないなど、少しの心がけで部屋干しの臭いや乾きにくさも改善されるでしょう。また、最近では部屋干しを普段から行う人も増えたため、便利な部屋干しグッズや洗剤が多数あります。まずはそのようなものを1つでもお試しで使ってみて、上手に梅雨の洗濯物と付き合っていきましょう。

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